デジタルペーパー DPT-RP1の公式カバーは必要?? どうも、Linです。挟まれました、ね。   SONY のデジタルペーパーDPT-RP1は正直、値段は高いです。 しかも、追い討ちをかけるように、デジタルペーパー本体だけではなく、 カバーも高いのです笑 ソニーの公式のデジタルペーパー用のカバーの「DPTA-RC1」はオープン価格で、 8,800円(税抜き) もします。

これは税抜き価格ですので、税込だと軽く9000円を超えてきていて1万円弱ぐらいしますね。   ソニーのデジタルペーパーを購入してしまった僕としては、ケースを買わないで本体が壊れてしまうのはもっと嫌。 本体と一緒にカバーも購入することにしました。 DPT-RP1 カバー 今日はこのソニーのデジタルペーパー DPT-RP1のカバー(DPTA-RC1)を2ヶ月実際に使ってみて、 デジタルペーパー の公式カバーは必要だったのか?? を基本スペックや使い方などをまとめながら冷静に振り返ってみようと思います。    

SONY公式カバーの基本スペック

まずカバーの基本から見ていきましょう。 寸法は、
243.6 mm ×306mm
で、質量を測ってみたところ、
197.1g
の重さがありましたね。 DPT-RP1 カバー 寸法の縦はデジタルペーパーとちょうど同じぐらい。 横はだいたい1cmぐらい右に余裕があるような感じで、ほぼデジタルペーパー本体と同じ大きさと思っていいでしょうね。    

SONY のデジタルペーパーのカバーの使い方

DPT-RP1の カバーの使い方はいたって簡単。 カバーの内部にテープが貼ってありますので、そちらにデジタルペーパー 本体をのせるだけです。 DPT-RP1 カバー セロファンをはがして、テープに貼り付けられる状態にしておきます。 そして、DPT-RP1本体をペタッとくっつけば OK です。 DPT-RP1 カバー 「くっつける時にずれるのが心配・・・・」 という方にも安心。 じつはカバーの右側に基準線が入っていて、この線に沿ってDPT-RP1の右側を揃えてあげればぴったり貼れます。 DPT-RP1 カバー ただし、注意点としては、 粘着方式なので、一度貼ってしまったら取れなくなる ということでしょうね。 カバーに取り付ける時は慎重に取り掛かることにしましょう    

ソニーのデジタルペーパーカバーで気に入っている点

ここまでがデジタルペーパーの公式カバーの基本スペックでしたね。 あとは2ヶ月間、公式のカバーを使い続けて気に入っている点を紹介していきましょう。  

右側にペンがつけられる

やはり一番大きいのが、カバーの右側にペンを刺すところがある点でしょう。 DPT-RP1 カバー デジタルペーパー用のスタイラスペンが入るような輪っかが設置されていて、そこにペンを刺すことができます。 カバーがなくてもデジタルペーパーの本体の右上に溝が掘ってあり、ペンをつけられます。 DPT-RP1 カバー が、これだとペンを完全に固定できないので、ペンをなくしてしまうケースが多いようです(これはソニーストアの店員さんの話による)。 このカバーはならばペンを100%固定できるので、ペンをなくしにくいです。 ぼく自身、結構ものを紛失するタイプなんですが、いまだペンをなくしたことがありません。 SONY のスタイラスペンは安いペンではなく普通に1万円を超えてきますので、いかに無くさないかが重要になってきます笑  

軽い

基本スペックでも触れましたが、このカバーは軽い。 必要最低限の機能に絞っていて、かつ、薄く設計されているので軽量なんでしょうね。 このカバーならばデジタルペーパーの「軽量性」が損なわれないと同時に、外部からの衝撃から守ってくれます。  

表面の肌触りも良い

個人的に気に入っているのは、カバー表面の肌触りですね。 こちらの公式ページによると、このカバーは
マイクロファイバーグラス
という素材でできているらしいです。 DPT-RP1 カバー すべすべしていて何時間でも触っていられそうですね。 「どっかでこの肌触りを感じたことがあるなあ」 と思って目をつぶりながら触ってみたのですが、おそらく、これは、 指輪ケースの肌触り。 僕自身、あまり指輪ケースに触れたことないのですが、なにかそんなイメージがあります。  

かさばらない

薄いのでカバーをつけても SONY のデジタルペーパーとしてかさばらないように設計されているのが嬉しいですね。 DPT-RP1 カバー カバーをつけた状態でも1cmの厚みに収まっているので、鞄に入れても邪魔にならんですね。  

そして丈夫である

そして何よりもデジタルペーパーDPT-RP1を守ってくれるのがいいですよね。 ここ2ヶ月、毎日カバンに入れて持ち歩いていますが、SONY のデジタルペーパー本体に傷1つついておらず、いわゆる無傷の状態を保っています。 なんとかこの調子で守り抜いてほしいですね。    

SONY のデジタルデータの公式カバーはなんだかんだいい

SONY のデジタルデータの公式カバーは「値段が高い」という以外のデメリットは見当たりません笑 税込だと1万円弱するので、安い買い物ではありませんが、
  1. ペンをなくしにくい
  2. 軽い
  3. 肌触り良い
  4. かさばらん
  5. 丈夫
のようなメリットもあり、僕個人的にこのカバーを使い始めたことに後悔はありません。   ただ、世界にはもっと安いカバーも存在していて、 [amazonjs asin="B0746J7R4L" locale="JP" title="Nevigat ソニー デジタルペーパー dpt-rp1ケース、 ソニー デジタルペーパー dpt-rp1 超薄 軽量 保護カバー (Black)"] とか、 [amazonjs asin="B079118XSZ" locale="JP" title="ソニー デジタルペーパー dpt-rp1 用 スリーブ ケース (ライトグレー)"] とか、Amazon でいくつか売られているようでした。 機能よりも安さを重視するという方はAmazonでいくつかカバーを探してみるといいかもしれませんね。   それでは! Lin]]>