デジタルペーパー DPT-RP1の充電はどれくらいもつの? どうも、Linです。今日、ピーマンです。   デジタルペーパーの DPT-RP1を購入する時に気になってくるのが、 どれくらい充電が持つのか? ですよね。

DPT-RP1はデジタルペーパーのディスプレイなので、電池を消耗する動作は次の3つの場合に限られます。
  1. ページをめくる時
  2. ペンで文字を書くとき
  3. Wi-Fi・ Bluetooth などの通信を使った時
つまり、 ディスプレイの表示内容を変化させる時だけ 電池が消費されるというわけです。(プラスアルファ通信機能を使うとき)   同じ内容を表示させているだけなら、電力を消費しないので充電が長く持つのですね。 実際に、ソニー公式のパンフレットには次の2つの充電長さが書かれています。  

3週間充電が持つ場合

  • PDF ファイルを1日120分30ページ閲覧
  • ペンの書き込みは1分
  •  Wi-Fi ・Bluetooth はオフ
  • 使用時以外はスリープモード
 

1週間充電持つ場合

  • PDFファイルを1日60ページを閲覧
  • ペンの書き込みを10分
  •  Wi-Fi によるドキュメント取り出しが2回(5 MBのPDFファイル)
  • 使用時以外はスリープモード
  これを見る限り、 だいたい1〜3週間ぐらい充電がもちそうな気がしてきますね。 ただ、条件がバラバラで、ペンを使う検証時間が短すぎるのが残念。 僕のようにペンで文字を書くのが主な用途の方は、DTP-RP1がどれくらい充電がもつのか心配になりますよね。    

DPT-RP1の充電がどれくらいもつのか検証してみた

そこで、実際にデジタルペーパーを使ってみて、充電が必要になった瞬間を記録してみました。  

ぼくのDPT-RP1の利用環境

  • 書き込みを主な用途として使い、 Wi-Fi・ Bluetooth は常時オフ
  • 1日あたり30分ぐらい書き込み
  •  PDFファイルを 10ページぐらい閲覧
これが週2〜3回あるような頻度です(仕事をサボると頻度は少なくなるので難しいですね笑)。  

検証結果

その結果、
  • 2月26日
  • 3月4日
  • 3月11日
  • 3月28日
  • 4月11日
のタイミングでDPT-RP 1の充電が必要になったのです。 カレンダーに書いてみると次のような感じですね↓ [gallery columns="2" size="full" link="file" ids="9277,9276"] だいたい1週間ぐらいで充電が必要になっていて、仕事をサボり気味になると2週間に1回ぐらいになっていました。 ペンでの書き込みはPDF閲覧より電池を食うみたいで、どう頑張っても3週間は持ちませんでしたね。    

デジタルペーパー のペンの充電はどうなの?

デジタルペーパー本体だけでなく、文字を書き込むペンにも充電が必要になってきます。 公式のパンフレットには、
約1か月充電が持つ
と書いてあって、使用条件は
  • 1日60分書き込み
  • それ以外はスリープ状態に本体をしておく
でした。   実際に検証してみた結果、
  • 2月22日
  • 3月19日
  • 4月11日
の3回充電が必要になりました。 [gallery size="full" link="file" ids="9273,9274,9275"] まあだいたい 1か月弱ぐらいペンの充電は持っていましたね。 公式のデータと同じくらい電池が持つことが検証できてよかったです。    

まとめ:デジタルペーパー DPT-RP1の充電は1~2週間もつ

こんな感じで、DPT-RP1の本体は1〜2週間に1回充電しなければなりません。 いきなりデジタルペーパーの充電が必要になると、書きたい時に困っちゃうんじゃないか? と思うかもしれませんが、安心してください。 このDPT-RP1本体は Android の充電器でも充電できます。 ペンも同様ですね。   いざとなったら周囲の方に Android のスマホの充電器を借りるなどすれば、すぐに充電できますよ。 これらの充電スペックも考慮した上で、DPT-RP 1の購入を検討してみてくださいね。   それでは! Lin]]>