ダーツのゼロワンでバーストだけは避けたい
ダーツのゲームに「ゼロワン」がありますね?
ボードに当たった数字を引いていき、ちょうど元の数字ぴったりになった人が勝者になるゲームです。
この「ゼロワン」で避けたいのが、
バースト
という失態。
バーストとは、
元の数がゼロになるのではなく、0を超えてしまってマイナスになってしまったケース
のことをいいます。
例えば、残り「17」なのに「18」に当てると、0を超えて「-1」になるのでバースト。
この時点でラウンドが終了し、次のラウンドで再び残り17から挑戦することになるのです。
バーストの効果音を聞くと、
やっちまった感
が出ちゃいますね。
できればぴったり上がってカッコつけたいところです。
今日は数えきれないぐらいゼロワンを繰り返してきた僕が、
ゼロワンでバーストしないコツ
を書いてみました。
ダーツのゼロワンでバーストしないコツ
ゼロワンでバーストしないコツは、
バーストしやすい数字を残さない
ことです。
具体的にいうと、
1〜9
ですね。
なぜなら、これらの数字は「自分よりも大きい数字」に挟まれているからです。
ちょっとずれて隣に当たれば即バースト。
逆に、10から上の数字なら、隣が自分よりも大きな数字ではないので、外してもバーストは避けられます。
そして、もう一度上がるチャンスが与えられます。
できれば「1〜9」までの小さい数字(ドハマリナンバー)は残せない方が良いに決まっています。
それではドハマリを避けるためにどうすればいいのでしょう??
ズバリ、
なるべく高い数字での上がりを狙う
ということです。
具体的にいうと、
ブルやトリプル、ダブルで上がることを目標にしましょう。
例えば、
- 60
- 57
- 54
- 51
- 50
- 48
- 45
などです。
ブル・トリプルのビックナンバーが残るようにわざと調整するといいですよ。
例えば、
53
が残り数字だとしましょう。
この場合、何も考えずにブルを狙うのではなく、まず「3」を狙って「53」を「50ピッタリ」になるように調整。
もし、3に当たったら、残りは50。
次のスローで、集中力を発揮してブルを狙えばいいのです。
ここでブルに当たると、その時点で上がり。
そして、ブルに当たなくても大丈夫。
また、ビックナンバーで上がれるように微調整すればいいのです。
ダーツは練習あるのみ
このように、絶えずビックナンバーで上がるように調整するようにしていけば、バーストする確率は減ります。
そして、
少ないスロー数で上がれる可能性を秘めています。
ぜひゼロワン終盤はバーストしないコツを実践してみてくださいね。
ただこれらのコツを実践するためには、
ブル、トリプル、ダブルに入れる力
が必要になってきます。
やはりダーツは練習あるのみですね。
それでは!
Ken