ダーツの対戦で不調で焦ってしまう・・・!
どうも、Kenです。カツオ、削りました。
ダーツのオンライン対戦ってムチャクチャ楽しいですよね。
1人で修行するより100倍幸せで、オンライン対戦があるからダーツの練習も頑張ろうと思えます。
しかしながら、
ダーツの対戦中に不調だと焦りますよね?
「あれ、なかなかブルに入らないな」
「おいおい、また相手がロートン出しやがった、やべえよ」
などなど、自分の不調、相手の好調に一喜一憂し、対戦中にメンタルがやられることもあるでしょう。
そんな時におすすめなのが、
ナイスダーツの出現確率は試行回数を増やすと収束する
と考えることです。
ナイスダーツの出現確率は回数を増やせば収束していくはず
例えば、ダーツプレイヤーの A さんがいたとしましょう。
Aさんは「60%の確率」でブルに投げられるのですが、3ラウンド投げて1回もブルに入らず焦っているとします。
しかも、対戦相手は絶好調でロートンばかり。
ここでメンタルがやられてしまうと、集中力がなくなり、余計にダーツのパフォーマンスが下がってしまいます。
そういう時は、
ダーツは投げるほど、その人が持つ「ナイスダーツの出現確率」に収斂していく
と考えるのです。
例えば、3ラウンドを経て、3回とも40%のブルに入らない確率をひいてしまった A さん。
しかし、メンタルを乱さずにラウンドを重ねれば、毎回60%の確率でブルに入るスローができるので、自然とブルが増えてきます。
このように
ダーツのパフォーマンスはただの確率に過ぎない
と捉えることがポイント。
プレーごとに一喜一憂せず、たまたま試行回数が少なかったので不調に見えているだけ、と思えるようになります。
1投ごとの結果に動じず、平常心でスローできるはずです。
これはコイントスと同じ。
3回投げて連続で「裏」だとしても、投げ方が下手で裏が出やすくなっているんじゃなくて、たまたま裏が3回出ただけ。
試行回数を重ねれば重ねるほど、裏の確率は50%に近づいていくはずです。
このように全体を通した成功確率に目を向ければ、メンタルをやられずに試合を続けられ、いつしか勝利できると思います。
「本番でなかなか力が発揮できない・・・」
という方は試してみてくださいね。
それでは!
Ken