ダーツライブ3を早速投げてきたので感想を書いてみる
どうも、Kenです。コンバット、配置してます。
全国的に圧倒的なシェアを誇るダーツマシン「DARTSLIVE」。
これまで最新バージョンはダーツライブ2でしたが、なんと、2018年4月から、
ダーツライブ3
という新型が稼働し始めたのです。
先日、バグース新宿店にダーツをなげにいったところ、ダーツライブ3が2台導入されていたようなので早速使ってみました。(※バグースの26店舗が一斉導入したみたいですね)
今日はその感想を簡単に書いておきます。
ダーツライブ3が進化していた11のポイント
ダーツライブ2と比べて次の11のポイントが進化していました。
その1. 新練習メニュー追加(センターカウントアップ、スキルチェック)
ダーツライブ3では新しい練習メニューが追加されていました。
それは、
- センターカウントアップ
- スキルチェック
の2つ。
センターカウントアップとはただのカウントアップではなく、ダーツの的の中心に近ければ近いほど点数が高くなるという競技。
「どれだけブルに近かったのか?」というパフォーマンス結果が数値化されています。
ダーツ初心者レベルからちょっとうまくなりだすと、
「トリプルリングにはいかないけど、ブルにもはいらない。。」
という状態になるので、途中でダーツをやめてしまう人も多いようです。
しかし、このセンターカウントアップならブルに入ろうが入るまいがインブルに近ければ近いほど点数がもらえるゲームなので、めげずに練習を続けられるでしょう。
>>詳しくは「センターカウントアップのルール」へ


また、スキルチェックとは、設置されたカメラでフォームを確認しながら練習できる機能。
- スピード
- グルーピング
- 横ブレ
- 縦ブレ
- 1ターゲットLOW(3のトリプルを狙う)
- 1ターゲットHIGH(20のトリプルを狙う)
- 3ターゲット(20、16、15のトリプルを狙う)
- 3スキル(横にブレず縦にもブレず、同じ速度でスローする)
という8つの練習メニューに取り組むことができ、それぞれのスローのフォームをカメラで確認できるのです。
これならば1人でもダーツの練習に励めますね。
>>詳しくは「スキルチェックのルール」へ


その2. デュアルディスプレイ
ダーツライブ3では画面が2つあります。
ダーツライブマシーンの上部の画面と、ダーツの的の下に設置された2つです。
フェニックスのマシーンと同じ構造ですね、これは。
その3. 全てタッチパネル
ダーツライブ3では全てタッチパネルでコントロールします。
ゆえに、ボタンが完全に消失しています。
ぼくは最初、ダーツライブ3でボタンを探してしまいどこにも見当たらないので狼狽しまくってました笑
ボタンのことは忘れ、的の下にあるディスプレイをタッチしてコントロールしていけばいいのです。
その4. なぜか光が優しい
ダーツライブ3は2と同様にダーツの的が光っていますが、
全然チカチカしない!!
LED照明を使っているからなのでしょうか?
ダーツライブ2は的がチカチカしてしまいあまり好きではなかったのですが、ダーツライブ3では全くチカチカしない。これはありがたい!
その5. 自動で次のラウンドに行ける
ダーツライブ3では次のラウンドへの移行がすこぶる楽。
ダーツを引き抜くだけで自動で次のラウンドに移れるので、ボタンを押す必要はありません。
ダーツライブ3でダーツを投げるとむちゃくちゃストレスフリー。
「お、お前、ボタン押し忘れてるよ?」
なんていう事態が起こり得ないのです。
その6. カメラが二箇所に設置されてる
ダーツライブ3ではカメラは2箇所に設置されています。
まず1つは、ダーツを投げる人の全身の上から下まで映るようなカメラ。
もう1つはダーツボードを上部から監視するカメラですね。
その7. フォームチェックできる
ダーツライブ2ではオンライン対戦の時しかカメラを利用しませんでしたが、ダーツライブ3では「スキルチェク」という練習メニューでも使っています。
このメニューを選ぶと、一投一投のフォームを投げた後に何度でも確認できるようになっています。
三脚を持ち込んだり、姿見の前でダーツをなげなくても自分のフォームを確認できるようになっています。
その8. ダーツの速度を測定できる
また、どういう仕組みかわかりませんが、ダーツライブ3ではダーツの矢の速度を測定できるようになっています。
スキルチェックという練習メニューでは、1投1投の速度を確認できますし、いや、むしろ「スピードチェック」という項目があり、3投全てのダーツを同じスピードで投げることを要求されます。
ゆえに、同じフォームで同じスピードで投げられているか把握できるようになるわけです。
その9. 記録が1ビット毎
ダーツの刺さった場所を1ビットごとに把握してくれます。
しかも、ダーツの競技終了後に具体的にどのビットに刺さったのかを図で表してくれています。
こ、こういう機能が欲しかった!
その10. ゼロワンのアレンジがネタバレ
ダーツライブ3でゼロワンをプレイすると、
アレンジのガイド
が出現します。
残りの点数180をすぎてから突如、マシーン上部のディスプレイにオススメのアレンジが現れます。これでアレンジを覚える必要ありませんね。
※これはダーツライブ2でもあったかも
その11. プロフィール写真を撮ってもらえる
自動的にプロフィール写真を撮影してもらえます、というか撮影されます。
最初のゲームの最終スローの投げ終わり時を撮影されます。
当日の自分のアイコンになりますので、最初は髪型やファッションを整えてダーツを投げると良いでしょう。
さあ、進化したダーツライブ3でダーツを投げてみよう!
以上がダーツライブ3を実際に使ってみた感想でした。
色々ありましたがダーツライブ3は最新機種というだけあって、
「あったらいいのにな・・・・」
という機能が全て実装されていて舌を巻きました。
ただ、削減されてしまったメニューもあり、練習メニューで、
- イーグルアイ
- クリケットカウントアップ
- ハーフイット
などが消失していました。いや、これから復活するかもですけどね。
ダーツライブ2のカードがそのまま使えるので、ダーツライブ3に興味がある方はよかったら試してみてくださいね。
それでは!
Ken