フェニックスのカウントアップ道場とはどんなゲーム??
どうも、Kenです。辛子和え、追加しました。
フェニックスのダーツマシンの練習メニューに、
カウントアップ道場
というゲームがあります。
カウントアップ道場とは、80ラウンド、合計240スローダーツを投げる練習メニューのことで、フェニックスのダーツマシンのうち、
- VSPHOENIX S4
- VSPHOENIX S
で遊べるようになっています。
通常のカウントアップが8ラウンド24投ですので、
10回分のカウントアップを休憩なしで一気にやろうぜ?
という超クレイジーな練習メニューなのです。


挑戦したことがなかったので早速プレイしてきました。
料金・値段は?
カウントアップ道場の料金は、
10クレジット。
つまり、10回分のゲーム料金なので、1クレジット100円ならば、
1,000円
でプレイできます。
1回100円のカウントアップが10回分詰まっているので妥当な料金設定と言わざるを得ませんね。
ぼくは池袋のダーツスタジアムで投げ放題だったので、3時間投げ放題1,080円の時間内でプレイできました。
遊び方は?
遊び方は簡単。フェニックスのダーツマシーンのメニューから、
COUNT-UP >COUNT-UP道場
と進むだけです。
カウントアップ道場の対応機種「VSPHOENIX S4」、「VSPHOENIX S」のいずれかで遊べると思います。
フェニックスのカウントアップ道場に挑戦してみた体験談
最後に、カウントアップ道場の体験談を書いておきましょう。
「80ラウンドのカウントアップといえど、カウントアップ10回分でしょ?楽勝楽勝」
と思っていたのですが、思いのほか、
カウントアップ道場はきつすぎました。
33ラウンドを終えたあたりから息切れ、めまいがしてきて、
「カウントアップ道場って途中でやめてもいいんだよね・・・・」
と辞退したい欲が出てくるほど。
フルマラソンを走った時のきつさを感じ、ダーツを始めて以来一番苦しかった時間帯でしたね。
がしかし、
「いや、これは絶対、いいネタになる・・・」
そう信じることでなんとかダーツを投げ続けました。
しかしながら、50ラウンドをすぎたあたりからまさかの覚醒。
ランナーズハイのような境地に達し、ダーツを投げることがいきなり苦ではなくなりました。
なぜか残りのラウンド数なども気にならなくなり、ダーツを投げ続けられたのです。
とうとう79投目を終えてラスト一投に。
なんとか最後の力を振り絞り80ラウンド終了し、時間にして30分ぐらいかかってました。
結果は、
4,268点
で終了。
- Class :CCC7
- Rating :7.70
- PPD :17.78
でしたね。
フェニックスのレーティングが7ぐらいだったので妥当な結果だと思います。
プロはどれくらい??
いや、しかし、カウントアップ道場の4200点がどれぐらいのレベルかわからなかったので、
プロのカウントアップ道場のスコア
を参考にしてみることに。
吉村さやかプロは6887点、
パーフェクトの解説でおなじみのT-Bさんは9140点みたいでしたね。
うーん、プロはすげえ!
カウントアップ道場は一回でいいかな笑
とまあ、こんな感じで80ラウンドにもおよぶ苦行のカウントアップ道場は終了です。
想像を絶するほどカウントアップ道場がきつかったので、
もう一度やれと言われたら拒否すると思います。
フルマラソン、いや、ウルトラマラソン並みにきつく、50ラウンドを超えて新たな境地に達するまでが苦しかった。。
ただ、あれだけの短時間にあれだけのダーツを投げられるゲームはないので、数をこなして修行したい方におすすめのメニューですね。


それでは!
Ken