コロナ禍でダーツはどのように遊べるの?
先日、3ヶ月ぶりにラウンドワンでダーツを投げてきました。
4月に緊急事態宣言が発令されて以降、ダーツをしていなかったのでほんと久しぶり。
あまりにも久しぶりすぎて、最初の10分はトリプルリングの内側にも入らないぐらい(ブルを狙ってます)になってました。
徐々にではありますが、コロナウイルスが流行する世界でもダーツをできるようになってきました。
しかし、ウイルス蔓延前の「ビフォアコロナ」の時代と比べ、明らかにダーツの遊び方に変化が出ていたのです。
いわゆる、アフターコロナの「新しいダーツ様式」が誕生していたんですね。
今日は、コロナ流行時の今ではダーツをどのように日遊べるのか紹介します。
マシーンの間隔はあけて
まずプレイヤーの間隔を空けるために、マシーンは一台飛ばしで稼働させていました。
利用禁止のマシーンが数台あり、どうあがいてもマシーンの間隔を1つあけてダーツできるようになっていたんですね。
これはおそらく、1.5m以上人との距離を取る「ソーシャルディスタンス」を考慮した取り組みなんでしょう。
個人的にはこの施策は超大歓迎。
ビフォアコロナ時代でも、隣に人がいない広々とした空間でダーツ投げるのが好きでした。
隣に人がいると、ダーツが飛んできたり飛んでいったりしていましたから。
徹底した消毒体制
スペースの中には至る所に消毒液が設置されていました。
あの「プシュッ」として手に付けるやつですね。
店の入り口や、マシーンの近くなど好きなタイミングで消毒できる体制を整えてくれていました。
ソフトダーツはマシーンをタッチして、ゲームをコントロールするので、多くの人が触れている場所に触らなければなりません。
それゆえ、この徹底した消毒体制は助かります。
最新機種で遊ぼう
ダーツマシーンを主に操作するのは、次のラウンドに移行する時。
ダーツライブ2の場合、次のラウンドに行きたい時は、ダーツを引き抜いてからボタンを押さなければなりません。
感染予防の観点から言えば、ラウンドごとにボタンを押すのはできれば避けたいところです。
できるだけ接触回数を減らしたい方におすすめなのが、最新機種のマシーンで遊ぶということ。
今でいうと、
ですね。




最新機種のダーツマシーンでは、ボードからダーツの矢を引き抜くだけで次のラウンドに移行できるのです。
結果的にラウンド毎にボタンを押さなくていいのですね。
これらの最新機種でマシーンを触るのは、
- ゲームを選択する時
- オンライン対戦の申し込み時
のみ。
ラウンドごとはマシーンに触れなくていいので、マシーンに触る回数自体が減ります。
まだまだ全てのマシーンが最新機種ではなく、人気もあるので取りづらいですが、感染予防のためにも新しいマシーンでダーツで投げることが有効になるでしょう。
さあ、久しぶりにダーツを投げにいってみよう
以上、コロナ禍における新しいダーツ様式でした。
ダーツ業界をはじめとするエンターテイメント業界では、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされています。
しかし、このように最善の対策をした上で営業を再開してくれています。
ひとりのダーツのファンとしては頑張ってほしいところですね。
人間はパンだけでは生きていけないのです、娯楽が必要なのです。
このように店ごとに対策が取られているので、久しぶりにダーツを投げに行ってみましょう。
それでは!
Ken