コンドルのフライトでダーツを投げてみた!
どうも、Kenです。ジャスティン、リピートしてます。
先日、新宿Titoでマイダーツを購入した時に新学期フェアで安かったのでコンドルのフライトも一緒に購入してみました。
購入したのは「マーブルブルー」という淡い青色のフライト。
Tito新宿の店員さんに、
「どのフライトにします?どれにします?」
と迫られて直感的にこのカラーを選びました。
この色やデザイン以外にもコンドルのフライトには、
- こんにゃく
- ドット
- キリン
- スカイヘッド
- 三つ星
などなど色々ありますよ。
>>詳しくはコンドルフライトの公式ページへ
ぼくが購入したコンドルフライトは、
ミディアム・スモール
というサイズの規格でした。
ミディアムのコンドルフライトはシャフト長さが27.5mmで、フライトの形状はスタンダードタイプよりも少しスリムになってましたね。
スタンダードタイプよりも安定性には若干かけるものの、ダーツの軌道が直線的になります。
コンドル(CONDOR)のフライト「マーブルブルー」を使ってみた感想
ってことで、このコンドル(CONDOR)のフライトを使ってみたので感想を簡単に書き留めておきますね。
シャフト一体型のフライトなので「あのストレス」がない
コンドルのフライトの最大の特徴は、フライトとシャフトが一体型になっている点でしょう。
「えっ、フライトとシャフト一緒にしたらいいことあるの??」
と思ってしまうかもしれませんが、じつはものすごくいい。なぜなら、
フライトがシャフトから取れてしまう事態が起こり得ないからです。
コンドルのフライトはシャフト一体型なので、もちろんこれまでフライトが外れてしまったことは一度もありません。
シャフトとフライトがわかれているマイダーツで投げると、ダーツがボードに刺さった反動でフライトがふらっと取れてしまうことがあります。
いくらシャフトリングでフライトを締めてもこのアクシデントから100%逃れることはできないはずです。
ぼくもドン・キホーテダーツ時代にはこのフライト外れる現象にはひどく悩まされました。
しかも、一度フライトが外れてしまい、フライトを付け直そうとするとつける時にフライトが若干えぐれてしまい、フライトの消耗が早くなってしまうのです。
一度コンドルフライトを経験してしまうとシャフト一体型フライトが手放せなくなってしまいますね。
柔軟性に富んでいる→グルーピングしやすい
コンドルのフライトは柔軟性に富んでいます。
力を入れてみても柔軟に変形するほどの柔らからさ。
なぜ柔らかいといいのかというと、
複数のダーツを一箇所に集めやすくなる、つまりグルーピングしやすくなるからです。
たとえば、1投目のダーツがここら辺に刺さったとしましょう。
2投目が1投目のダーツの近くに来た場合、
フライトやシャフト部が硬いと、2投目のダーツのティップが当たってしまい弾かれてしまう可能性が高いです。
しかし、一方、この部分が柔軟に富んでいると、二投目以降のダーツは弾かれずにダーツボードに刺ささりやすくなります。
それゆえ、クリケットやゼロワンなどでダーツを一箇所に集められるようになって来た中級者の方におすすめしたいですね。
ぼくはまだ初心者ですが多分未来のために使ってます笑
独自のフライト形状「コンドルカット」
独自のシャフト形状である「コンドルカット」を採用しています。
具体的にいうと、シャフトに切り込まれたこの部分がコンドルカットらしいですね。
空気抵抗を軽減し、ダーツの飛び感を加速させています。
ブルに入りやすくなる?笑
コンドルのフライトはコンドル社の実験によると、
4.76%ブル率が増加する
というデータがあるようです。
こちらのページによると、
PHOENIXレーティング17~24の方を対象に調査。 コンドルと、それ以外の自社製品(折りたためるフライトと 一般的なシャフト)でそれぞれブルを目掛けて100本投げた時の ブルに刺さった本数で計算。(当社比)
というコンディションで実験したみたいです。
高い柔軟性によるグルーピングのしやすさというのがきいて、レーティングが高い上級者の方のブル率が上昇しているようですね。
コンドルのフライトはストレス0でグルーピングを上手くなりたい方におすすめ!
以上がコンドルフライト(マーブルブルー)(ミディアム・スモール)を使ってみた感想でした。
うまい感じにまとめると、
ストレスフリーでさらにランクアップしたいダーツプレイヤーにおすすめですね。
シャフトとフライト一体になっているのでフライトが外れるストレスとはおさらば。
さらに柔軟性のあるフライトなので2投目以降のダーツが弾かれずにグルーピングしやすいという強みもあります。
新しいフライトをお探しの方はよかったらコンドルのフライトを試してみてくださいね。
それでは!
Ken