先日、カラーコーディネーター検定スタンダードクラスを受験してきました。

その結果、一発合格を果たし、帰還できたのです。

なんと、

100点満点中92点。

平均点77.9点をはるかに上回る好成績を叩き出し、合格をもぎ取ってきました。

 

 

 

【カラーコーディネーター検定】スタンダードクラスに1週間で一発合格できた勉強法

今日はそんなわたしの勉強方法を紹介します。

 

勉強期間

あろうことか、対策を1週間前から始めました。

決して、怠けていたわけではありません。

検定試験を申し込みすぎ、週1ペースで試験日程を組んでしまったからなのです。

カラーコーディネーター検定にかけられる時間もわずか1週間のみでした。

 

使ったテキスト

対策に使ったテキストは、次の2冊。

というか、当時、新形式対応のテキストはこの2冊しかありませんでした。

つまりは、どのテキストが良いかわからなかったので片っ端から買い漁って試したのです。

詳しくは「カラーコーディネーター検定のテキストまとめ」をご覧ください。

 

勉強方法

上記2冊をどのように使ったのか紹介します。

勉強開始2~3日で「公式テキスト」を1周読み切りました。

完全理解とまで言わずとも、7〜8割の理解で前に進み続けたのです。

 

コツは「スキミング」です。

本格的に読み始める前に、テキスト全体を拾い読みするのです。

具体的にどこに注目すべきかとういと

  • 太字強調
  • パラグラフの冒頭
  • 見出し

の3ポイント。

これらを見ながら高速で読み進め、テキスト全体の「大意」を掴みます。

 

これは最近編み出した「ルオジーの勉強方法」に他なりません。

勉強開始時にテキストの最後まで目を通すのです。

すると、前半の読書中、後半について脳がバックグラウンド処理してくれます。

結果的に、知識吸収率がアップしたと思われます。

 

公式テキスト後は『スピード合格!カラーコーディネーター【スタンダードクラス】テキスト&問題集』にとりかかりました。

「公式テキストの要約」がメインコンテンツ。

短い文量で的確にキーワードを抽出してくれるので、公式テキストの復習になります。

 

また、章末問題が用意されていて、知識をアウトプットして定着させる体制が整っていました。

このテキストで問題演習にはげむことで、合格への自信が高まっていきました。

こちらも本番までギリ1周し、テスト当日を迎えたのです。

 

はい、以上です。

日程の関係で1週間で本番を迎えましたが、無事に一発合格できました。

スタンダードクラスは合格率72.3パーセントという「比較的優しい」試験です。

ただ、合格に向けて学習することで、色を体系的に学習する良い機会を与えてもらえました。

次は1つ上のアドバンスクラスにもチャレンジしたいですね。

 

それでは!

Ken

 

電子書籍のお知らせ

『カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラス 重要キーワード用語集 580』を制作しました。

カラーコーディネーター検定試験 アドバンスクラスの用語集です。

公式テキストで出現する重要語を580種まとめました。

前半で用語を紹介し、後半でランダム問題を出題します。

カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラス対策にご活用ください。