CDを捨てたいんだけどどうする?
部屋の中にあるもので処分したかったのが
CD、通称、コンパクトディスクです。
僕自身、音楽はストリーミングサービスを利用しているので、 CD で聴くことはないんですが、音楽というより語学学習の参考書にCDがついてきしまうケースが多かったのです。
いわゆる書籍経由というやつですね。
僕自身、音楽ファイルさえ手元にあればいいので、
CDから音ファイルを抽出して現物のCDは捨てることにしました。
今日はその CD の処分方法についてまとめておきますね。
パソコンにMP3形式で保存する
CD内の音ファイルをパソコンに保存してあげましょう。
パソコンの CDドライブに CD を入れて、音楽ソフト経由で読み込めば保存できると思います。
僕の場合、 MacBook を使っていますので、 MacBook にCocoppaというドライバーをUSB接続し、
ドライバーに CD を入れて、iTunes を立ち上げ、 mp3形式で保存しました。
>>詳しくは「MacでCDの音源をMP3形式で保存する方法」へ


音楽ファイルをクラウドに保存する
しかしながら、CD1枚あたり100 MB の音楽ファイルなので、 CD を処分すればするほどパソコンのストレージが CD ファイルだらけになってしまいます。
それを避けるために僕は、
クラウドサービス Dropbox
を利用しました。
Dropbox の有料会員である「Dropbox Plus」 ならば2テラバイトまでファイルをアップロードできます。
20万枚までCDファイルを保存できるわけですね笑
PC 本体のストレージを CDの音楽ファイルで埋め尽くさないよう、どこか別の外部の保存先を用意しておくといいでしょう。
CD本体は捨てる
CD の中の音楽ファイルを抽出したら、リアルの物体としての CD は用無しです。
早速ゴミに捨ててしまいましょう。
ちょっと昔まで、CD といえば危険物・不燃ゴミで捨てていましたが、今は事情が変わってきてて、
燃えるゴミに出していいようです。
最近読んだ「ゴミ清掃員の日常」という本の中で、
焼却炉の技術が向上してきているのでCDは燃えるゴミとして出してもいいようになった
と知りました。
試しに東京都新宿区のゴミの分類を見てみると、 CD は「燃やすごみ」になっていましたね↓
ただし、この焼却炉の技術の向上はお住まいの自治体次第。
自治体のゴミの分類を確認してみることをおすすめします。
さあ、CDは中身を保存して現物は捨てよう!
以上、僕が実践している CD の処分方法でした。
これならば CD 本体を持たずとも、CDの音楽ファイルを抽出できて保存できるようになります。
CD の紛失ハプニングが起きませんし、音源ファイルを探しやすくなりました。
ドロップボックスに保存しておけば名前で検索できるので、一瞬でお望みの方に音源にたどり着けると思います。
CD を減らしたいと考えている方はぜひ試してみてください。
それでは!
Ken