カーペットの芯の捨て方がわからん!
どうも、Kenです。肘を、縛ってます。
カーペットを購入すると必ずついてくるのが、
カーペットの芯
です。
「カーペットの芯」とは、
カーペットが巻かれているロールのこと
で、これが案外厄介。
なかなか捨てにくいのですよ。
まず素材が固い。
トイレットペーパーの芯のようにふにゃふにゃしているわけではなく、どちらかというとダンボールのような材質です。
長さも容赦なく、すーっと簡単に捨てられるものではありません。
ぼくのカーペットの芯は
直径3 cm 長さ125 cm
でかなり存在感があり、捨てるに捨てられませんでした。
「まあ、いざという時に武器として使えばいいだろう・・・・」
というスタンスでずっと放置してきましたが、もう、このカーペットの芯もこれまで。
余計なものを捨てて自分にとって大切なものだけ所有する
というミニマリズムの教えを守り、長年寄り添ってきたカーペットの芯を処分することにしました。
カーペットの芯は捨て方が載っていない
がしかし、カーペットの芯の捨て方をググってみたら、
どの自治体もカーペットの芯の捨て方は触れていませんでした。
唯一、カーペットの芯の捨て方について触れていたのはヤフー知恵袋で、
普通にゴミ袋に入れて(袋から飛び出た状態で)出しましたよ~。
回収してけれなかったら持ち帰るつもりで、回収に来てすぐ見に行ったらありませんでした。
そのままで大丈夫だと思います。
みたいな体験談が書いてありましたが、やはり若干不安。
(そのまま出していいのかよ!?笑)
無難に捨てられる方法がないか探し続けること30分。
ようやく、ある結論に至りました。
それは、
カーペットの芯を木の棒きれ、枝と同じように処分する
という方法です。
どこの自治体でも木の棒の処分方法が書かれていて、たいていのコミュニティでは
50 cm 以下の棒ならば普通に燃えるゴミで捨てることができる
と書いてありました。
そのため、
カーペットの芯も50 cm 以下に短く切って捨てることにしました。
それ以上の長さになってしまうと、粗大ゴミ扱いなってしまうので、処分にお金がかかってしまいます。
それを避けるためにカーペットの芯を50 cm 未満に切り落とし、それを束ねて燃えるゴミで捨てることにしました。
やっと辿り着いた!カーペットの芯の捨て方
カーペットの芯を捨てるために用意するべきものはノコギリです。
なぜなら、カーペットの芯を切り刻み、小さくしてやる必要があるからですね。
とてもじゃないですが、ハサミではカーペットの芯は切れそうになかったのでノコギリを購入しました。
カーペットの芯を捨てるためにノコギリが増えることになり、プラスマイナスゼロ感は否めませんでしたが、泣く泣く購入しました。Daisoで。
マーキング
まずは50 cm のところにマークをマジックでつけてみました。
メジャーで50 cm 測り、
切り落とす位置の目安をつけます。
紙を敷く
そして、下に紙を敷きます。
ノコギリでカーペットの芯を削ると、切りかすが下に散ってしまうからですね。
カーペットの芯を切る
準備ができたらノコギリでカーペットの芯を切っていきましょう。
カーペットの芯は固く、木材を切り落としている感覚でしたね。
幸運なことにカーペットの芯は薄かったです。
中身が空洞になっていますので、外側の部分だけ切り落とせばよく、だいたい5分ぐらいで作業終了です。
ノコギリを使うときは目に切りくずが入らないように防護メガネを着用することをおすすめします。
燃えるゴミに出す
カーペットの芯もノコギリで切り落として短くしてしまえばこっちのもの。
燃えるゴミと同様にゴミ出すことができますので、後はゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出して処分すればDONEです。
さあ、カーペットの芯をノコギリで短くしよう!
という感じで、長くて硬い厄介なカーペットの芯もノコギリで切り落として、50 cm 以下にしてしまえば燃えるゴミとして出せます。
このカーペットの芯の処分方法を応用して「富士山の杖」も捨ててみたのでよかったら参考にしてみてくださいね。


それでは!
Ken