カンボジアの電源コンセントってどうなってるの??
どうも、 Kenです。メントスを噛みたいです。
カンボジア旅行に行くときに気になることは色々ありますが、現代、とくに21世紀では、
カンボジアの電源とかコンセントとかプラグ形状
などが気になることでしょう。
なぜなら、スマホとかカメラとかさまざまなものを充電したいでしょうからね。
そこで今日は、カンボジア旅行に実際に行ってみたぼくが、
カンボジアのコンセント・電源で気をつけるべき注意点
を2つ紹介します。
これからカンボジア旅行へ行かれる方はよかったら参考にしてみてください。
=もくじ=
- カンボジアの電源事情
- カンボジアに実際に行ってみてどうだった?
変換プラグ・変圧器は必要なの?カンボジアの電源・コンセント事情
さっそく、カンボジアの電源事情を確認してみましょう。
旅の冊子として有名な「カンボジアの歩き方」を読んでみると、
220V、50Hz。プラグはA型とC型の複合型が多く、A型、C型、まれにSE型がある。日本の100V用電気製品を使用するには、変圧器が必要。高級ホテルでは変圧器を貸し出しているところもある。
と書いてあるではありませんか。
ちょっとよくわからないので、日本の電源電圧と比較してみると、つぎの表のようになりますね。
電圧 | プラグ形状 | |
日本 | 100V | A型 |
カンボジア | 220V | A、C、SE型 |
つまり、カンボジアのコンセントは電圧とプラグ形状の両方が異なっていることがわかります。
それでは一体、
電圧とプラグ形状をカンボジアのものに合わせるにはどうすればいいのでしょうか??
電圧とプラグ形状にわけてみていきましょう。
カンボジアの電圧に合わせる
まずは、日本の100V電源用の家電製品でも使えるように、
カンボジアの電圧を100Vに変換してみましょう。
コンセントの電圧を変えたいときは、
変圧器
というものを使います。
こちらの変圧器なら、90Vから240Vのコンセントの電圧を、日本の家電製品用の100Vに変換できますね。
カンボジアのプラグ形状に合わせる
つぎは、カンボジアの電源プラグ形状に合わせていきましょう。
日本の電化製品のプラグはA型なので、カンボジアでは普通にさせるところもあるみたいですが、
念のために、
- C型
- SE型
のコンセント形状にも合わせてやる必要がありますね。
変換プラグはもちろん、C型専用のものや、
SE型専門のものまで売られています。
がしかし、これらをおはじきのようにジャラジャラ持っていくのは正直だるいですよね??
そこでおすすめしたいのが、
マルチ電源変換プラグ
を持っていくことです。
これなら大体の世界で使われている電源プラグ形状に変形することができるので安心。
大変助かることに、カンボジアで使われている、
- C
- SE
という2種にも対応していますね。
ぼくも念のためにカンボジアに持っていきました。
実際にカンボジア旅行でみてきたコンセント・電源事情
と、ここまでがカンボジアの歩き方にものっている、
超無難にカンボジアで電源をちゃんと使いたい方のための対策でした。
ただ、実際にカンボジア旅行に行ってみたところ、
変圧器や変換プラグを使わずに、カンボジアの電源・コンセントを利用できたのです。
この写真がぼくが滞在したホテルの電源です。
おそらく、これはカンボジアの歩き方に記載されていた、
Aと C型の複合型。
ちょうど、 AとCのプラグ形状を足したような形をしているではありませんか。
ぼくは変圧器を持っていなかったので、とりあえず、日本の電化製品のプラグをブッさしてみました。
すると、
普通に使えました!笑
たまたまAとCの複合型のプラグ形状だったからなのかもしれませんが、いとも簡単に事故なく日本の電化製品が使えたのです。
いや、製品の内部では異常起きてるかもしれませんけどねw
カンボジアのコンセント電源に合わせるためには変圧器と変換プラグは必要!
ぼくは大丈夫でしたが、電化製品はもしかしたら痛い思いをしていたのかもしれません。
正式に、そして安全にカンボジアの電源を使うためには、
- 変圧器で電圧を100V に下げる
- 変換プラグで A型に変換する
という作業が必要です。
ちゃんと、安全に、普通にカンボジア旅行したい方は、
変圧器と、
変換プラグをお忘れなく!
それでは!
ken