ビリヤードの本・書籍を読んでみた!
どうも、Kenです。臀筋、です。
ビリヤードを上達するために色々な手段があると思います。
「ビリヤードレッスンを受ける??」
「ビリヤードのトーナメントに出場して切磋琢磨する??」
その中の1つに、
ビリヤードの本・書籍を読みまくって知識をつける
もあると思いますね。
僕自身、身体で覚えていくのと同時に、頭でも理解したい派なので、ビリヤードの本を読み漁ってみました。
今日は僕が読んだビリヤード関連書籍をまとめておきます。
ビリヤードの本・書籍おすすめ4選
ぼくは次のビリヤード本を読んでみました。
本1. 「HOW TO ビリヤー道!」
漫画でストーリーを追いながら「ビリヤード入門〜初級レベル」まで学べます。
ストーリーは、ビリヤードプロの女性(サディスト)がいて、そのプロにちょっと調子のいい男がレッスンを受けていく、という設定。
漫画形式なので、イラストでビリヤードのフォーム、球をつく様子が描かれていて理解しやすかったですね。
また、各キャラクターたちのキャラ立ちも抜群。
漫画として面白かったので、ビリヤードの知識を入れたい方はこの書籍から読むのがいいかもしれません。
一番参考になったのが、インパクトの厚みの話。
手球をうつ時に、キューで手球の重さを感じるように打ってみると、インパクトゾーンが広くなり、手球をうまく捉えられると書いてありました。
これを実践してみたところ、課題だったフォロースルーを意識できるようになり、しっかりと手球をつけるようになりましたね。
本2. 「ビリヤード・ハナブサへようこそ」
ビリヤード場を舞台にした推理小説。
ぶっちゃけ推理小説なので、ビリヤードはあまり関係ないのですが、
事件解決のヒントが「ビリヤード用語」になっているポイントが味噌。
事件を解決するごとにビリヤード用語を勉強できるようになっています。
例えば、
- バンキング
- スクラッチ
- テケテケ
- マスワリ
などが出てきて、そのビリヤード用語を思い浮かべた主人公が事件解決の糸口をひらめいていきます。
また、登場人物たちはビリヤード好きばかりで、それぞれ味を持っていて、ビリヤード愛好者たちの雰囲気や情熱も感じられますよ。
本3. 「ビリヤードを100倍楽しむ方法」
ビリヤードの専門雑誌「CUE’S」が監修しているビリヤード本。
ビリヤードの歴史、フォーム、手球のだし方などまんべんなく触れてくれていて、読み応えがありました。
中でも参考になったのがビリヤードの世界情勢ですね。
本場のアメリカはもちろんのこと、東アジアで盛り上がっているようで、台湾ではビリヤードが「学校の必修科目」になっているようです。
また、語り口調にパッションが帯びているのもいいですね。
読んでいるだけ熱くなります。
本4. 「楽しみながら上手くなるビリヤード・ドリル」
「1人でビリヤード練習する時に、何をしたらいいかわからない」
という方もいるでしょう。
特に、僕のような初心者だと、1人でビリヤード場に入ると、ただ寂しいだけで終わってしまいます。
そんな時にこの本があれば安心。
合計で119個の練習問題が収録されていて、課題をこなしていく形式になっています。
ぼくはまだ12個目の課題にチャレンジしていますが、なんとか119個の課題を制覇したいところ。
ビリヤードの練習時はこの本を参考にするようにしています。
1人でビリヤードの練習をしたい方は読んでみてください。
それでは!
Ken