バグースのビリヤード大会「ビギナー C クラス限定トーナメント」に参加してみた!
どうも、Kenです。サバ、本当にサバきました。
2019年はダーツだけでなく、
「ビリヤードも練習して上達したい」
という想いから、ちょくちょくビリヤードの練習を始めましたが、やはり、
ヒトと対戦する機会がない!!
ビリヤード友達がいませんし、学生の時はいましたが今は赤の他人ぐらいに疎遠になってしまい、とてもじゃないですが「一緒にビリヤードしようぜ」とは言えません。
ビリヤードを練習するときは毎回「1人」で修行していました。
そんな中、前回、ビリヤードのレッスンをバグースで受講した時に
ビギナーでも参加できるトーナメントがある
と教えてもらったので、バグース主催の「ビギナー C クラス限定トーナメント」に参加してきました。
「とりあえずトーナメントに出ればヒトと対戦できるはず・・・・!」
今日は大会の内容と体験談を忘れないうちに書いておきます。
トーナメント概要
参加資格があるのは
ビギナーと C クラスのプレイヤー
です。
「Cクラスのプレイヤー」とは「マスワリを達成していないプレイヤー」を指すようです
参加料は1,500円で、場所はバグースの新宿店。
朝の9時半集合で、10時から説明スタート。
10時半から試合が始まりましたね。
試合に時間がかかるので、勝ち上がると1日がかりになると思います。
試合形式
トーナメントは、
- 予選
- 決勝トーナメント
という2部構成。
予選はリーグ戦の総当たり、その後のトーナメントは勝ち抜けになるようでした。
リーグ戦は3~4人総当たりでゲームを行い、上位2名がトーナメントに進めるワールドカップのような形式。
初戦で負けても、最低2~3人と対戦できるので、参加料1,500円はお得ですね。
どのゲームで勝負するのか?
プレイするゲームは、スーパースピード9ボール。
球を6~9に減らした「ナインボール」のことで、6から順番に落としていくゲームです。
3ゲーム先取した方が勝ちと判定されます。
4人ではなく3人のグループは、スピード9ボール(4〜9までのゲーム)で、ゲーム時間が長くなるように配慮してくれているのですね。
バグースの「ビギナー C クラス限定トーナメント」の体験談
体験談も書いておきます。
9時半集合
朝9時半集合で、早い時間にバグース新宿店にプレイヤー達が集まってきました。
僕の想像では、マイキューを持っていない素人ばかりの大会と思っていましたが、
会場はすごい熱気!
当然のようにマイキューケースを背負い、真剣な面持ちで球をついているではありませんか。
会場入りするだけビリヤードへの情熱がビンビン伝わってきます。
そのプレイヤーたちの熱気に圧倒されながらも、まずは受付。
参加料の1500円を払って準備完了です。
ウォーミングアップ
支払いが終わると 、 グループに1台ずつ貸し出してもらえます。
僕のように1人でも安心で、1人1台貸してくれますよ。
何を練習したらいいかわからなかったので、とりあえずバンキングの練習をしておきました笑
10時から説明がスタート
30分ぐらいウォーミングアップした後、説明が始まりました。
ここではゲームルールの説明。
後は際どいジャッジが必要になるケースなどを説明してくれました。
初めてトーナメントに出る方も安心ですね。
10時半からゲームスタート
説明が終わったら、いよいよリーグ戦。
「自分の名前」と「対戦相手の名前」が呼ばれますので、先に名前を呼ばれた方が受付までスコアカードを取りにいきます。
この対戦カードに対戦成績をつけていくのです。
僕は3人のプレイヤーと戦いました。
30代に見える女性
初戦は優しそうな30代に見える女性でした。
マイキューを保持していて、グローブもつけていて、ビリヤード熟練感が出ていてビビりました。
バンキングのやり方がわからなかったので、彼女に教えてもらいながらゲームスタート。
バンキングでは「的球」を打つとは知りませんでした。
2人で同時に的球をうち、いざ、バンキング。
彼女の方がバンクに近かったので、彼女がブレイクすることに。
これが人生で初めて、友達以外とビリヤード打つ機会だったので、一打一打で気が抜けず、本当に疲れた試合でした。
彼女も緊張していた様子でミスが目立ち、僕の Lucky SHOT も重なり3対1で勝利!!
あれ、いけるんじゃないか?!
30代に見える男性
次のプレイヤーも マイキューを持っていてグローブをつけていました。
この方は、バンキング時から自分とはレベルが違うことを感じていて、実際にプレイしてみたところ本当に強くてボロボロ。
3対0で完敗でした。
試合後に聞いてみると、ビリヤードを初めて1年半で週3はキューを握るようにしているとのこと。
マスワリはまだ達成していませんが、あと一歩までいったほどの実力らしいです。
彼自身もトーナメントに出るのは初めてだったので緊張していたようですが、それにしても強い!
20代に見える 男性
最終戦は自分と同じぐらいの年齢と思われる男性と勝負(マイグローブ、マイキューは不所持)。
2勝すればトーナメント進出できそうだったので、ここで勝てば決勝トーナメントに行けると信じていました。
実力は同じぐらいでしたが、お互いにミスが目立ち、そのミスを上手くせめられました!
1対3の惨敗・・・!
結果的に僕のリーグでは、最強の30代の男性を除けば、1勝2敗で3つ巴になり、最後に対戦した20代の男性が決勝トーナメントに進出しました。
まぐれといえども、トーナメント進出の可能性もあったので悔しかったですね。
これがキューを握るものの宿命なのでしょう・・・・!
く・・・・・!
人生で初めてビリヤードのトーナメントに出場してみた感想
ついでに感想も書いておきましょう。
見知らぬ人といきなりビリヤード対戦するのは新しい経験でした。
オンライン対戦できてしまうダーツにはない魅力、というか、煩わしさ、というか、うん、これがビリヤード。
本当に初めて会う相手なので、マナー的にちゃんとしなければならず、気をつかいましたね。
あと一試合あたりの時間も長く、3ラック先取なのでゲームが長期化し、集中力が必要でした。
また、対戦後に相手と少し話して、
- どれくらいビリヤードやっていますか?
- 練習方法は何ですか?
- どこらへんでうってるんですか?
とか、ビリヤードトークを話せるのも良いと思いました。
対戦後に話してそれっきりですが、同じ趣味のプレイヤーたちと言葉を交わせるのはいいですね。
本当に一試合ずつむちゃくちゃ疲れて、バグースのトーナメントはボリューム満点。
最初はリーグ戦なので、最低3人と対戦せねばならず、想像以上に時間がかかりました。
午前中から始まりまり、僕は予選リーグ敗退でしたが、リーグ終了まで4時間かかって時刻は13時を過ぎていました。
トーナメントまで勝ち上がると、夕方ぐらいまでゲームをすることになるので、朝ごはんをしっかり食べて現地入りしましょう。
機会があったらまた出てみたいと思います。
それでは!
Ken