北京の地下鉄の乗り方がわからん!
どうも、Kenです。肉を、欲してます。
北京の移動手段で便利なのが、
地下鉄
です。北京の地下鉄は北京都市部の右から左までこれまでかというぐらい張り巡らされており、しかも本数も数分に1本出ているのでものすごく重宝しました。
今日はせっかくなので、北京の地下鉄を使った証、記念として、
北京の地下鉄の乗り方
を後生でも思い出せるようにまとめておきます。
5ステップで1発理解!北京の地下鉄の乗り方
北京の地下鉄の乗り方は次の5つのステップです。
今回は、平安里から王府井まで地下鉄で移動するシチュエーションを想定してみましょう。
Step1. 切符購入
まずは券売機で乗車券を購入します。
チケットの買い方は、
- 路線を選ぶ
- 目的地の駅を選ぶ
- 支払う
- チケットを受け取る
の4つの手順でクリアできます。
券売機では、まずは目的地の駅が含まれる路線番号を選択します。
今回、目的地は王府井でしたので、王府井が通っている1号線(1号线)を、上のカラフルな欄から選びましょう。
あとは目的地の駅を選ぶだけですね。
今回は王府井駅をタップ。
すると、乗車賃が表示されるのでそれを少しばかり上回る金額を機械に入れてみます。
無事に札やコインが認識されると、乗車券とお釣りが吐き出されるはずです。
Step2. 荷物検査
切符を購入したらお次は荷物検査。
カバンなどの荷物を持っている場合は飛行機に乗るときと同じように手荷物をベルトコンベアに通して検査してもらいます。
ただし、中に入っている液体を出したり、タブレット・PCを別にして通す必要はないのでそんなに時間はかからないものなのでご安心ください。
Step3. 改札をくぐる
いよいよ改札をくぐるフェーズ。
北京の地下鉄では下の図のようなカード式の乗車券でしたね。このカードをスイカやパスモと同じ容量で、改札機にかざすようにします。
改札機にはカードをタッチする部分が用意されているので、そこにチケットをかざします。
Step4. 乗る
あとは地下鉄の列車に乗るだけ。
プラットフォームで列車の到着を待ちましょう。
車内の上部には現在位置と路線図がわかる電光板が設置されているので、北京の地下鉄初心者の方でも大丈夫。
Step5. 降りる
目的地に到着したらあとは降りるだけ。
ここでのポイントは、
改札を出るときはタッチではなく機械に挿入する
ということです。
出口の改札にはタッチパネルの下にカード挿入口が設置されているので、そちらにカードを返却します。
北京の地下鉄は路線図を用意しておくと便利
以上が、北京の地下鉄の乗り方でした。
- チケット購入
- 荷物検査
- タッチ
- 乗る
- 降りる
の5ステップでしたね。日本との地下鉄の違いはやはり駅のプラットフォームに降りる前に荷物検査があるという点でしょう。空港ほど厳しいものではありませんがしっかりとカバンの中身をスキャンされない限り乗車できなくなってましたね。
運賃は移動距離によって変動してくるようで、ぼくが利用したときはだいたい4~6元の間におさまってました。最大でも10元(170円)なのでものすごくお得な値段で地下鉄を使えるのは非常にありがたいです。
北京の地下鉄の路線図は複雑で始めての方は戸惑うかもしれないので、こちらのアプリなどをスマートフォンにインストールしておき、オフラインの状態でも路線図を確認できるようにしておきましょう。
それでは!
Ken