ミラーレス一眼レフカメラα7IIIと同時購入してしまったのが、
カメラバック
です。
一眼レフカメラはバッグに収納して運ばないと破損が怖くてしょうがありません。
バッグなしでは自宅撮影しか選択肢があらず、世界にある美しい対象物を撮影していくためには、カメラバックは必須と言えます。
そこでα7IIIを始めとするミラーレス一眼レフカメラをお持ちの方にオススメなのが
AT-CB11
というバッグです。
AT-CB11の基本スペック
AT-CB11は二重構造のカメラバッグ。
- アウターバッグ
- インナーバッグ
アウターバッグの中にインナーバッグを収納し、そのうちのインナーバッグにカメラやレンズを収納して持ち運ぶのがAT-CB11のスタイルです。
カメラを直で収めることになるインナーバッグの寸法は
外寸:W280xH130xD130mm / 内寸:W260xH120xD110mm
で、それを包む予定のアウターバッグは、
外寸(mm):W370xH340xD130mm / 内寸(mm)W350xH330xD110mm
というサイズ感です。
お手持ちのミラーレス一眼レフカメラに適切か確認してから購入検討するといいかもしれません。
公式発表の収納例として、
標準レンズを装着したミラーレスカメラ + 交換レンズ2本
というパターン。もしくは
標準レンズを装着した一眼レフカメラ(エントリーモデル)1台 + 交換レンズ1本
という収納パターン例が紹介されています。
正直、レンズを何本持ち運べません。
しかし、撮影に必要な「カメラボディ」と「交換レンズ(2本まで)」を持ち運べるのがAT-CB11というカメラバックなんです。
カメラバックAT-CB11を6ヶ月使ってみた感想
最後にこのバックを半年以上使い続けているわたしが、赤裸々に感想を書いておきます。
ポケットは多い
このカメラバックの特徴として挙げられるのが「ポケットの多さ」です。
アウターバッグの外にまず大きなポケットが1つ。
こちらには紙のような薄い物体を収められます。
そして、アウターバッグの中に内ポケットが2つ。
ここにはスマホやフィルターのような小さめのオブジェがおさまります。
さらに、インナーバッグにはポケットが1つ。
仕切りは2枚用意されています。
つまりはインナーバッグの空間に3つのスペースを作り出すことが可能です、。
例えば、3つスペースを
- カメラ本体レンズ
- 交換レンズ
- NDフィルター
というように収納物によって仕切りのスペースを調整できます。
また、内ポケットもありますので、細かい物体(例:メモリメモリーカード)も収納可能。
クッション性もある
一見、普通のバッグに見えますが、カメラバッグとしての重要な機能である「クッション性」も備えております。
カメラを直接包むことになるインナーバッグには「下」「左」「右」の3面にクッションが搭載。
さらに、そのインナーバッグを包むアウターバッグにもクッション素材が盛り込まれており、インナーバッグと同様、上方向を除く全ての面からの衝撃を吸収できるのです。
カメラバッグの持つ衝撃吸収能力ののおかげかわかりませんが、半年以上使い続けてカメラの故障は起きていません。
普段使いもできる
先ほどから再三述べているように、このバッグは一見普通のバッグです。
換言するならば、
普段使いの「お出かけ用バッグ」として使いまわせます。
もちろん、グッチやシャネルのバックではありませんので意中の人物を射止められる保証はありません。
しかし、日常を正常に過ごすだけならば、このカメラバッグで十分。
普段使いするときはインナーバッグを取り除き、アウターバッグ1本で身につけます。
インナーバッグなし状態ならば、アウターバッグにカメラ以外の物体を詰め込めます。
何を隠そう、わたしもこのカメラバッグをメインバッグとは別に、軽いお出かけ用の小物入れサブバックとして利用するシーンが多々あります。
ガチガチのカメラバックではありませんので「カメラ撮影」という狭い用途だけではなく、より広い幅広いシチュエーションで活用できるのが特徴なのです。
ミラーレス一眼レフカメラを導入した方はカメラバックも合わせてご検討してみてください。
それでは!
Ken
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