大きなものは実家に収納しよう
海外に移住するに伴い、極力荷物を減らし、どうしても残したいものはトランクルームのキュラーズ に詰め込んできました。

しかしながら、
デカすぎてトランクルームに入らない
が、しかし、
ちょっともったいないもの
の処理に困っていたのです。
どうしようかと迷っていた時に、不意に、
実家に収納する
という選択肢が浮かび上がってきました。
僕が所有していた「大きくて捨てるのがもったいないもの」は
- ベッド
- マットレス
- 机
- テレビ
の4つ。
目をつむりながら捨てようかと思ったのですが、ちょうど実家のベッドと机が古くなっていたので、
実家の家具を破棄してから運び入れることにしたのです。
なんせ、実家にあったのは小学1年生から作っていた学習机とベッドでしたからね。
そろそろ寿命が来ていましたよ。
そんなこんなで、実家に大きな荷物を収納するために利用したのは
アート引越しセンター
でした。
なぜ、数ある引越しセンターの中からアートにしたのかというと、
見積もりが視覚的でわかりやすく、すぐに金額が確認できたからです。
アート引越しセンターの場合、こちらのページから運びたいものを選ぶだけ。
すぐに見積もりができて、見積もり金額も教えてくれます。
他の引越しセンターは散々住所まで記入させておいて、見積もり金額がよくわからない、という会社が多かったので不満不満。
その点、アート引越しセンターは良心的で、すぐに見積もり金額を教えてくれましたね。
先日、無事にアート引越しセンターで引越しできたので、体験談と感想を書いておこうと思います。
アート引越しセンターを利用してみた体験談
まずはアート引越センターの体験談から。
電話が鳴る
見積もりがウェブ上で終了すると、すぐに電話かかってくると思います。
僕は夜寝る前に見積もりを出しておいたんですが、翌朝7時半ぐらいに電話がかかってきました。
いや、営業早すぎるだろ!笑
さっそく、電話で見積もりの確認を取ってくれました。
いやあ、すげえな。
がめつい、というか、なんでしょうね、すごいサービス精神だと思います。
この1回目の電話では見積もりの内容の確認をやっていきますね。
確認してもらったところ、ウェブでの見積もり金額と同じ料金で運んでもらえるようでした。
見積もり金額を確認する際に、
ダンボールがないことを伝えると送ってもらえますよ。
あと、ぼくが気になっていったのが、
「見積もりとは違う荷物を運びたい時はどうしたらいいのか?」
ってことです。
聞いてみたところ、僕の場合、多少荷物が増えても同じ料金で大丈夫そうで、安心して引っ越しの当日を迎えられそうでしたね。
僕の場合、運びたかったのが
- ベッド
- マットレス
- 机
- その他(テレビ、服)
だったので、荷物が少なく見積もりでは、
¥56,020(税込)
という金額が出ていました。
いやあ、まあ、こんなもんなんですかね、引越しセンターって。
ウェブ上で見積もりを出して、電話を受け取って見積もり金額が確定しますよ。
アート引越センターからの電話には出るようにしましょう。
ダンボールとテープが届く
電話を受けた翌日、ダンボールとテープを届けてくれました。
自宅不在だったのですが、ドアの前に段ボールを置いてもらって、
新品の白いテープまで付けてくれました。
なんとかこれで、ゼロから引っ越しの準備ができそうでした。
デカめのダンボールが5枚に白テープが1つあれば十分です。
前日から荷造りスタート?
引っ越し前日にやっと、トランクルーム に小さい荷物を収めることに成功。

前日からアート引越センター用の荷造りをスタートすることになりました。
僕の場合、そんなに荷物が多いわけではなかったので、完全に油断しちゃってましたね。
とりあえず何かやらねばまずいと思い、前日から段ボールを組み立て始めたのを覚えています。
しかしながら、引っ越しのトラックの到着予定が12時から14時だったので、
「いや、当日の午前中に本気を出せば間に合うんじゃね・・・」
と思い直し、とりあえず寝ることにしました。
まぁベッドを運ぶ予定だったので、寝た後でいいか、と。
当日の朝から荷造りをスタート
という感じで、ダンボールを組み立ててみたものの、当日の午前中から荷造りをスタート。
引越しセンターが来る予定時間は12時から14時の間だったので午前中あれば楽勝だと思っていました。
9時に起床して引越しの準備をスタート。
まずは机の上にあるものを床にばらまき、布団を粗大ごみだし、本を裁断してスキャンし、いらない服を燃えるゴミ出し、机を拭くなどの準備をしていました。
予定時間よりも1時間早く到着
しかしながら、想定通りに事は進みません。
予定時刻の1時間前の11時ごろに突然、外が騒がしくなっていました。
どうやら、
引っ越しのトラックが予定よりも1時間早く到着してしまった
みたいだったのです。
1時間前に全然準備ができていない段階でセンターが来てしまった時の絶望感は今でも覚えています。
恐る恐るドアを開けてみると、2名のスタッフが笑顔で待っていました。
若くて元気そうな男女のスタッフが1名ずつ。
引越しのスタッフというと、筋肉系の男子をイメージしていたので、若い女性のスタッフがいてビックリというか、ちょっと焦りましたが、嬉しかったのを覚えています。
がしかし、本当に引越しの準備が終わっていなかったので
「すみません、1時間ちょっと待ってもらえますか」
と、なんとか予定時刻の12時まで待ってもらうことに成功。
引越しのトラックは車で移動するので、どれくらいに現地に着くのかが正確に予想できません。
今回のように予定時間から前後する場合があることを肝に銘じておきましょう。
引越しの準備は余裕を持ってやっておくべきですね。
荷物を運び出す
引越しのスタッフを待機させてギリギリの12時に引っ越しの準備ができました。
ちょうど1時間後ぐらいに引越しのスタッフが戻ってきて色々と運びだしてくれましたよ。
家具が傷つかないように、ドアにガードをつけてもらって、順番に運び出してもらったのです。
ただ、最後の最後は本当に時間がなかったので、いろいろな物体を段ボールに詰め込みましたけどね。
「運んでもらってから仕分けしよう・・・・」
と割り切ってました。
途中、家具をどかしたら恥ずかしいものが出てきたハプニングはありましたが、無事に引っ越しのトラックへの搬入が終了。
いやあ、部屋もスッキリしてやっと空になりましたね。
支払い&確認
搬入が終わった段階で、料金を支払うことになります。
事前にカード払いをしたいと告げていたので、カードの機械で支払うことになりました。
領収書もしっかり発行してくれたので助かりましたね。
印象的だったのが「万全の確認体制」でした。
引っ越しの荷物の搬入が終わったことにサイン。
さらにスタッフが事務所に電話をかけて、僕が事務所のスタッフと話して、搬入終了を承認する体制がとられていました。
ここまでしっかり確認するとは思っていなかったのでびっくり。
安心して引越しを任せられました。
引っ越し先へ移動する
僕は人生初めての引越しだったので、
「あれ、僕もトラックに乗せてもらえるんですか?」
と聞いてみたいところ、
「いや、ドライバーを含めて3人しか乗れないのでご自身で移動をお願いします笑」
と言われてしまいましたね。
スタッフと大体の到着時間を聞いて、僕はそれに間に合うように電車で移動することになりました。
実家に到着
実家に先に着いたのがアート引越しセンターでした。
予定の時間よりも30分前に着いたみたいで、実家の両親から引越しセンターの方々が到着したという連絡が入りました。
一方、僕は予定の時間より5分遅れで到着し、すでに引越しの搬入が終わっていました。
実家のペアレンツに対応を任せたのが吉と出ましたね。
やはりアート引越しセンターは時間にきっちり、というか、見積もりよりも早く到着するかもしれないので、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
ミッキーボトルをもらう
あとは書類にサインして再び搬入のチェックだけです。
書類にサインして、事務所のスタッフと電話で搬入したことを確認。
最後に記念品のミッキーボトルをもらい、あとはアンケートのはがきをもらって終了しました。
いや、本当にお疲れ様でした。
アート引越しセンターを使ってみた感想
以上、僕がアート引越しセンターを使ってみた体験談でした。
印象的だったのが、
搬入完了時の確認がしっかりしていたことですね。
現場のスタッフに確認してもらって、僕も確認して書類をサイン。
更にスタッフが事務所に電話して、事務所のスタッフとも荷物の搬入が終わったことを確認するような体制が整っていました。
これほど綿密に搬入の確認があるとは思いませんでしたよ。
あと、アート引越しセンターは細かいサービスがあって助かりました。
ダンボールやテープが貰えたり、引越しに使ったダンボールを後日回収しに来てもらうサービスもありました。
それから、スタッフも若くてパワーもあるし、丁寧に対応してもらって気持ちよかったです。
ただ、想定外だったことは
予定の時間よりも早く引越しセンターが到着してしまったことですね笑
運び出しも、引越し先への到着も予定より早かったです。
長年、時間ギリギリ主義で生きてきた僕はくそ焦ることになりましたからね。
アート引越しセンターを利用する時は、時間に余裕を持って行動しましょう。
それでは!
Lin