フェニックス X のAPPLE DROPにハマってしまった!
どうも、Kenです。劇団、初です。
先日、フェニックスの最新機種の VSPHOENIXをバグース新宿店でプレイしてきました。
従来のフェニックスから大幅に進化。


ダーツボード背後一面が大きなスクリーンになっていて、ダイナミックにエフェクトを表現してくれます。
ダーツというよりもはや「ゲーム」に近く、これまでにないダーツ体験をさせらもらいました。
このフェニックス Xで特にハマったのが
APPLE DROP(アップルドロップ)
というパーティーゲームです。


「FUN ZONE」にいくつかパーティーゲームが格納されていますが、その中の1つがアップルドロップというゲーム。
パーティーゲームといえど、一人でもプレイ可能で、しかも店舗ごとにランキングが掲載されていました。
「978点が1位…. よし、いっちょ1位を取ってやるか」
という目論見でチャレンジしまくり、気がついたら10回以上プレイし、おそらく15回目ぐらいリピートしていた気がします。
今日はこのアップルドロップの遊び方、プレイしてみた感想などを書き留めておきます。
APPLE DROP(アップルドロップ)のルール
APPLE DROP(アップルドロップ)のルールを紹介していきましょう。
ルールはいたってシンプルで、
いっぱいりんごを落とした人が勝者となります。
りんごを落とせば落とすほど偉いということになります。
そして、「リンゴの個数」は次の計算式で表されます↓
(1投目のスコア+2投目のスコア+3投目のスコア)× (3投目のダーツが刺さるタイミング)
たとえば、
- 1投目:10
- 2投目:20
- 3投目:12
- 3投目のタイミング掛け率:3倍
だったら、
(1投目のスコア+2投目のスコア+3投目のスコア)× (3投目のダーツが刺さるタイミング)
= (10+20+12) × 3
= 126
になるわけですね。
各スコア計算は普通のカウントアップと同じですね。
気になる3投目のタイミングですが、これは3投目のダーツが刺さるタイミングによって異なります。
画面右に「Power」というメーターがあり、3投目でゲージが動き出すので、ゲージ満タンに近いタイミングでダーツが刺さると「掛け率」が上がります。
ちなみに「掛け率」は
- 5
- 3
- 1
- 0.5
- 0
の5パターンでしたね。
つまりこのゲームでは、
なるべく高得点(例えばブルやトリプルなど)を狙いつつ、3投目はタイミングを見計らって投げる
という感じで進行していきます。
全部で6ラウンド18投の勝負。
グラウンドに落ちたリンゴの総数で競いますよ。
APPLE DROP(アップルドロップ)を実際にプレイしてみた
実際にプレイしてみるとこんな感じ↓
一投目
一投目は16シングルに刺さったので「16ポイント」獲得しました。
そのぶんハンマーが少し大きくなります。
二投目
2投目はまた16シングル。
合計32ポイントにハンマーが進化しました。
三投目
三投目を投げたのですがまた16に刺さり、ハンマーが48になりました。
ダーツが刺さったタイミングはものすごくベスト。
右のパワーゲージが「5倍」になったタイミングだったので、ハンマーの得点(48ポイント)が5倍されて、合計240のりんごを落とすことに成功しました。
これで1ラウンド終了し、6ラウンド繰り返していきますよ。
ラウンドごとにりんごが画面内に溜まっていき、6ラウンドで落としたリンゴの総数で勝負が決まります。
ぼくは最終的に
1,227個のリンゴ
を落とせました(自己ベスト)。
アップルドロップをプレイしてみた感想
いやあ、これはなかなか面白い。
店内順位1位を取るために始めたゲームでしたが、気づいたらはまってしまい、時間を忘れて楽しんでいました。
まず、りんごがポコポコと落ちる音がいい。
VSPHOENIX Xはサウンドにこだわりを見せてますが、このアップルドロップでも「高音質」のおかげでリンゴ中毒になっていました。
また、運要素が絡んでいるのも面白いですね。
ぶっちゃけ、
「3投目のダーツが刺さるタイミングが全て」
といっても過言ではなく、ダーツがどこにささろうが掛け率0ならリンゴが0個になってしまいます。
逆に、5倍の掛け率を出すと5倍のリンゴを落とせますからね。
実はこの、ゲームのカギを握る「パワーゲージの動く速さ」はラウンド毎に変化するのです。
序盤はゲージのスピードが遅く、頑張れば意図的に高倍率に調整できます。
がしかし、最終ラウンドが近づくにつれてゲージのスピードがアップ。
肉眼では捉えきれないほどゲージが動くので、最後らへんはぶっちゃけ運です笑
「運が絡んだゲーム」を1人でやると寂しいように思えますが、1人でもなかなか楽しめたのでまたプレイしたいと思います。
VSPHOENIX X のAPPLE DROPで一位を獲得
気づいたらハマってしまっていて、10回以上プレイして何とかバグース新宿店の1位を奪取しました。
合計1,242個のアップルを落とし、最高の気分になりました。
おそらく、僕でも1位を取れた要因は、
- もともと VSPHOENIX X をプレイする人自体が少ない
- その中のパーティーゲームのAPPLE DROPをプレイする人はもっと少ない
なのかも。
ライバルが少なかったのかなと思っています笑
フェニックス X には他にも視覚、聴覚的に楽しめるゲームがありますのでプレイしてみてくださいね。


それでは!
Ken