a タグのリンクを CSSでおしゃれにデザインしたい! どうも、Linです。ミドルボイス、マスターしました。 WordPressサイトを運営しているとたまに、 a タグリンクのデザインを変更したい という時があるでしょう。 テーマによってデフォルトでリンクのスタイルが決まっているので、必ずしも個人の好みに合っていないのが現状です。 自分好みのaタグのデザインにするためには、カスタマイズは自分で行う必要があるのです。 そんなリンクのカスタマイズは、次の5つの技があると思います。
- 色を変える
- 下線を引く・消す
- 太字にする
- ホバーしたらデザインが変わる
- 新規ウィンドウでアイコンをつける

a タグリンク の CSSデザインを装飾する5つの方法
それでは早速みていきましょう。a タグリンクの色を変更する
最も基本といえるのが、 a タグの文字の色を変える方法です。
a { color: 指定したい色; }「color」というプロパティは、aタグの文字の色を装飾するものなので、お好みの色を設定すればいいわけです。 例えばこのブログでは「#a68940」という色(茶色っぽいやつ)がメインカラーとなっていますので、リンクの色をその色に設定してみました。
a { color: #a68940; }
下線をつける・消す
続いて下線についてですね。
a { text-decoration: underline; }text-decorationというプロパティをunderlineに設定してやると、文字の下に薄い下線が引かれます。 逆に下線がデフォルトで入っていて、そいつを消したい場合はunderlineではなくて「none」を設定してやればいいわけですね。
a { text-decoration: none; }
太字にする
リンクの文字を太字にしたいという場合があると思います。
a { font-weight: bold; }
カーソルのせるとデザインが変化する
リンクの上にマウスのカーソルを乗せると、デザインが変わるというやつも良くありますね。
a:hover{ color: 変更したい色; }このブログではホバーした時は、黒っぽい色にしたかったので次のようにしてみました↓
a:hover{ color: #161616; }
新規ウィンドウでリンクを開く場合にアイコンをつける
最近、流行っているのが、新規ウィンドウのリンクデザイン。 新規ウィンドウの別窓でリンクを開く場合に、文末にウィンドウマークをつけるというやつです。
target=”_blank”が加わります。 そのため、このtarget=”_blank”という属性値があるaタグに限って適用するデザインをCSSで指定してやればいいわけですね。 属性セレクタの使い方は、
要素名[属性名=”属性値”] {プロパティ名:値;}なので、aタグでtarget=”_blank”という「属性名=属性値」をもつ要素を選択したい場合、 a[target=”_blank”] というセレクタになります。 また、アイコンを要素の後ろにつけたい場合、さらにこのa[target=”_blank”]というセレクタに:afterという擬似要素(あるセレクタの後ろに適用)を使います↓
a[target="_blank"]:after { font-family: 'FontAwesome'; content: '\f08e'; font-size:0.9em; margin:0 3px 0 2px; }FontAwesomeで新規ウィンドウのアイコンを取ってきて、それを新規ウィンドウで開くaタグのケツにのみつけるということをやっているわけです。
さあ、aタグを自由にデザインしてみよう!
以上が a タグの CSS カスタマイズの5つの方法でした。 すべてのデザインを適用させてやると、次のようなリンクのデザインになるはずです↓