360度写真から自分を消した感じに編集したい!
どうも、Kenです。机、揺らしてます。
Gear360を使って360度写真を撮影できるようになったのは良いのですが、
どうしても、
どんなに腰を曲げても、
360度写真には自分が写り込んでしまうではありませんか!!
三脚を使って自分を排除したとしても今度は三脚が写ってしまいます。
先日撮影したこのゴジラヘッドの360度写真でも、しっかりとぼく自身の頭皮と指が写っちゃってます。
これはなんかうまく編集する方法がないものかな・・・・とググってみたところ、次の2つの神記事を発見。
なんとか自分で360度写真から自分が消えるように編集できたのです。
今日はそのやり方を忘れないうちにメモしておこうと思います。
画像編集にはフォトショップを利用しました。
なお、事前に魚眼画像をステッチングして、画像をパラノマ状態にしてあることを条件とします。
>>詳しくは「Gear360でステッチングする方法」へ


Step1. 180度回転
まず、360度写真を180度逆さまに回転。
イメージ>画像の回転>180度
と進んでください。
Step2. 極座標にする
次は極座標に画像を変形します。
フィルター>変形>極座標
と進み、「直交座標を極座標に」にチェックが入ってることを確認し、OKを押します。
Step3. 編集して自分を消す
あとは画像から自分の姿を消去するだけ。
消し方は色々あると思いますが、ぼくは先日マスターした「シミを消す方法」を使用しました。
検証の結果、一度では消せないと判明しましたが、
何回もやると消えました笑
Step4. 直行座標に直す
あとは元に戻すだけ。
まずは極座標を直行座標に直しましょう。
ステップ2と同じ動作ですが、「極座標を直行座標に」にチェックマークが入ってることを確認してくださいね。
Step5. 180度回転して戻す
最後に、180度画像を回転に元に戻すだけ。
これで編集完了です。
ここまで編集してきた360度写真を先ほど同じように球面で表示してみると、
うん。
ぼくのつむじが消えてますね。
360度写真の一枚一枚にこの編集を施すのは正直だるいので、勝負どころの写真だけ編集しようと思います笑
それでは!
Ken