2018年3月に読了した!ビジネス本・書籍11冊のまとめ
2018年3月には、
11冊
を読み終わりました。
上から順番に紹介しましょう。
書籍1.「ロングテールアフィリエイトの極意」
ジャンル | WEBマーケ |
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アフィリエイトではビッグワードがよく注目されますが「スモールキーワード」も侮ることなかれ。
著者曰く、
1のビックキーワードよりも、100のスモールロングテールキーワードを狙え
と。
順位変動に対しても頑健になるため、稼いでいるアフィリエイターはロングテールアフィリエイトを実践している、そう。
参考になったのは、アフィリエイトで物を売るためのコツです。
売り込み色が強いと、人は買いたいと思いません。
売り込みは遷移先の LPに任せ、サイトでは誘導を徹底すればいいのです。
書籍2.「反脆弱性(下巻)」
ジャンル | 思想 |
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変動性、ランダム性により利益を得る「反脆い」ものたち。
下巻では反脆くない実例が紹介されていて、
- 実践よりも知識に重きを置く教育機関
- 最新という理由で新技術に飛びつく技術マニア
- 実践せずあれこれ言う学者
などなどを、
全然反脆くないよ、こいつら
と痛快に批判しています。
上下巻を読了すれば「反脆さの精神」が身につくこと間違いなし。
書籍3.「会社というモンスターが僕たちを不幸にしているのかもしれない」
ジャンル | ビジネス |
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サイボウズ代表の青野さんによる一冊。
印象に残ったのが、
創業時のビジョンを失った取締役の弊害について。
出世レースの勝者が「雇われ社長」です。
その社長が掲げる方針は「我慢の出世レース」を後世に強いるものになります。
さらに、雇われ社長は、実績をあげることしか頭にありません。
創業当時のビジョンは傍においておき、利益拡大に専念する流れが出来上がります。
しばらくすると、代表取締役と周辺が「このような人々」で埋め尽くされるので、大企業はその悪しき流れを断ち切りにくいのだとか。
また「売上が多いこと」は必ずしもいいことではない、と述べられていました。
その分、顧客から巻き上げているだけなので、
(売上や利益が多い)=(いい会社)
という方程式は成り立ちません。
今後は「量から質の時代」に移行します。
がむしゃらに働いて「量」を担保するのではなく、短時間でサクッと「質」の良いものをアイディアで生み出す姿勢が問われます。
書籍4.「自炊ノ全テ」
ジャンル | ノウハウ |
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裁断機 ・スキャンマシーンの機種別に詳しく、体験談をもとに使い心地や裁断方法が書かれていました。
自炊キット購入前に読ませていただきました。
書籍5.「AIとBIはいかに人間を変えるのか」
ジャンル | 思想 |
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人工知能(AI)とベーシックインカム(BI)の概要と今後。
印象に残ったのが、生きるために無理やりやらされる「労働」がなくなった場合、
人々は「経験」と「修練」に打ち込むようになる、ということ。
労働から解放されたら、どういう欲望が出てくるのか?何をするのか?
そんな未来を垣間見られる一冊。
書籍6.「アフィリエイトで稼げる!プロ技セレクション」
ジャンル | WEBマーケ |
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美容健康のレビュー型ブログで稼ぐアフィリエイター。
美容・健康サイトを作るコツが参考になりました。
- モニター商品はモニターであると告げる
- 薬事法に抵触しないため、あくまでも効果は言及しない。感想、体験談にとどめる
書籍7.「ミライの授業」
ジャンル | 思想 |
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エンジェル投資家の瀧本さんから中学生への熱いメッセージ。
「これから君たち中学生がどうなるからわからん。だからこそ過去に目を向ける必要がある」
ということで、
- 世界を変えてきた偉人
- 偉人を支えた影の立役者
- 偉人だけどいまいち偉人にはなれなかった残念な人
を紹介していて、大人が読んでも勉強になります。
印象に残ったのが、
世界を変えたければ空白地帯に仮説を立てる
ということ。
誰もが注目している分野に仮説を立てても、世界を変えるパイオニアにはなれません。
自分の目と頭で考えて、誰も飛び込んでいないスペースで勝負しよう
これが中学生に伝えたいメッセージなのでしょう。
書籍8.「め」は大事
ジャンル | 情報 |
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視力回復技術のレーシック、ICLについての本。
堀江さん自身、収監前にレーシック手術を受けたこともあり、その感想や効用を解説しています。
視力回復技術といえばレーシックだったのですが、レーシックよりも歴史があるICLを知りました。
実際に、ICLを受けた体験談も記載されており、参考になりました。
書籍9.「純ジャパの僕が10カ国語を話せた 世界一シンプルな外国語勉強法」
ジャンル | 学び |
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10ヶ国語話せるスーパー大学生による一冊。
彼が生み出した言語習得方法は、
犬かきレベルの生活必須単語を覚えて、あとはひたすら使いまくる
とのこと。
参考になったのが、覚えた表現を使いまくるフェーズで、
でアウトプットする方法です。
チャットや音声で表現を使えますね。
書籍10.「神速スモール起業」
ジャンル | ビジネス |
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自分のスキル、知見を売る
という方法で、小さいビジネスの立ち上げ方法を紹介しています。
サービスの見せ方が書いてあり、
- サービス受講後のビフォアー・アフターをセットで触れる
- 圧倒的初心者向け
- 写真で講座の風景を伝える
- 当時のスケジュールを詳細に事前に伝える
ストアカ、ココナラでスキルを販売している方は参考になるでしょう。
書籍11.「仕事に追われない仕事術」
ジャンル | ビジネス |
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ボリューム | [star rating=”3″] |
上司にYESを言いすぎてタスクがたまり、ストレスもため、成果もあがらず評価も上がらない。
そんな時はこの書籍の「マニャーナの法則」が便利。
- 基本的に発生したタスクは明日やることにする
- 優先順位のつけ方は正直意味がない
- 先延ばししたタスクは小分けにして、とにかくやってみる
- Todoリストではなくチェックリスト(オープンリストではなくクローズドリストを使う)
これらを実践することで、仕事術を身につけたいですね。
それでは!
Ken