ランチ代を最大限に節約したい!
貧乏学生が学生生活の中で想うことはただ一つ。
それは、
ランチ代をできる限り節約したい
ということです。かつて人類は一日2食という食生活で生き延びていました。そのため、ランチは別に人類にとってあってもなくても変わらぬイベントなのです。朝と夜の2食があれば生命力を維持できます。三食ないと物足らない気がしてまうのはおそらく長年の習性からでしょう。
ただ、人間は一度慣れてしまった習慣をゼロに戻すことは得意ではありません。そこで今日は、貧乏学生なので金を節約したいが昼ごはんを食べたい、という困った方のために、
3つのランチ代節約方法
を紹介します。よかったら参考にしてください。
ランチ節約法1.フランスパンをかじる(噛むことで食欲を満たす)
一つ目の方法はフランス生まれの縦長パンをかじる、という方法です。このフランスパンは以下の点がほかのパンと比較するとすぐれています。
- 無茶苦茶かたい、噛まざるを得ない
- 豊富なタンパク質、低脂質
- 見た目で圧倒される
以上の点で最も優れているのはやはり一番目の「噛まざるを得ない」という点です。
フランスパンをバターもチーズもジャムもつけないで食べ終わるには、このパンを噛み続けなければいけません。
いくら歯が痛みだそうが歯茎から出血しようが噛み続けねばなりません。さもなければこのフランスパンに終わりはありません。まるでガムのように何度も何度も噛む必要があります。噛むことで大量の唾液が分泌されて満腹中枢が刺激されます。頑張りましょう。このランチ代節約方法はバイト先のおじさんから教わりました。気が向いたらスーパーで大きなフランスパンを買ってみてくださいね。フランスパンの値段の相場は180円程度です。牛丼よりも安上がりですよ。
ランチ節約法2.ロシアンパンをかじる(圧倒的なコストパフォーマンスで制す)
2つめの方法はロシアンパンをかじる方法です。
またパンか、と思ってます??
たしかにその事実は否定できません。
ロシアンパンとは簡単にいえば、大きなパン(非フランスパン)に砂糖ベースの甘いペーストが塗られているパンです。そのため、このパンから摂取できる主な栄養素はパンに含まれるたんぱく質と、パンと砂糖から摂取できる炭水化物です。
しかし、このロシアのパンの強さは栄養素にあるわけではありません。じつは圧倒的に高いコストパフォーマンスが武器なのです。この大きな砂糖パンの値段は105円です(消費税5%計算)。あの安いコンビニで有名な100円ローソンのパンコーナーに必ずといっていいほど陳列されています。このロシアンパンの値段は、さきほどのフランスパンよりも安価な値段で切り売りされています。ゆっくりと砂糖とパンをかみしめましょう。
ランチ節約法3.ガムを噛む(身体をだませ!)
最後の方法はガムを噛みまくることです。最後に頼れるのはやはりガムしかありません。
「噛む」という行為をガム上で継続していれば、徐々に身体全体が「食事しているのではないか」と麻痺してきます。この麻痺状態に落とし込めればしめたもの。
あとはそのガムを噛み続けて何か他の作業に没頭すればいいのです。ガムを噛みながらスマホやPCでオイシイ食べ物の画像を見ていれば徐々に食欲が満たされていきます。ここでは妄想力が食欲を満たすかどうかのカギとなります。右脳を働かせましょう。
ランチ節約法は存在しうる
ここまでぼくが実践しきた「腹減ったときの対処法」を紹介してきました。あとは読者の方がこの方法を基礎にしいて実践するか、もしくは自分なりに応用してくだされば嬉しいです。貧乏学生という立場は厳しいです。しかし清貧という言葉を胸に日々頑張っていきましょう。それでは。
Ken Sawai