渋谷109メンズ館(マルキューメンズ)で服を買いたい。
渋谷109。そこは、オシャレでナウい若者が集うファッションの総本山。最前線で流行するファッションの獲得を目指して、全国各地から多くの若者がこの地を訪れます。
そして、2011年3月。渋谷109の2号館として知られていた109-2の名称が「渋谷109メンズ館」に改変されました。これにより、美を追求する女性だけでなく、少しでも異性にモテたい男性やファッション好きのオシャレ男子までが、渋谷109を訪れるようになったのです。これはアツい!
だが果たして、
渋谷109メンズ館はカッコいいオシャレ男子だけに開かれた聖地なのでしょうか!??
いや、そんなことはありません。2014年いま現在、ここ日本では基本的人権が尊重されています。どんな男子にだって、渋谷メンズマルキューに乗り込む権利があるはず。オタク男子だって、引きこもりだって、ニートだって、学生だって、社会人だって、なんだってありです。
先日、一人の友人(オス)とともに、東京渋谷109メンズ館へ服を買いにいきました。オタク男子であるぼくにとって、マルキューメンズでの経験はあまりにも衝撃的でした。軽い脳しんとうレベル。意識があってよかったです。
そんな衝撃をもとに、今日はこんな記事を書いてみました。
題して、
【オタク専用】渋谷109メンズ館で服を買うときの5つのコツ
です。「服を買いに行く服がない」と悩んでいるオタク男子の方や、東京渋谷109メンズ館で一発逆転のイメージチェンジを狙いたい男子の方などが参考にしてくださると嬉しいです。
渋谷109メンズ館で服を買うための5つのコツ
それではさっそく、ぼくが渋谷109メンズ館で服を買う過程で発見した5つのコツを紹介していきます! 渋谷マルキューメンズに出向く前に確認してみてくださいね。
コツ1. 「店に入る= 店員さんとコミュニケーション」
東京の渋谷109メンズ館にはじつに沢山のお店が内蔵されています。その数なんと、43店舗(ファッション店のみで)!! 公式ページを見て自分でカウントしてみました笑
マルキューメンズは7階建ての建物ですが、ほぼすべてのフロアのお店がカッコいい服のお店。これにはファッションに疎いぼくも興奮せざるを得ません。
だがしかし、それらのお店には必ず口の上手い店員さんが配備されているのです。人員過剰なのではないか、と思うぐらい店員さんが沢山います。
そのため、1つのファッション店に入るためには「オシャレで口の上手い店員さんと話す覚悟」が必要になってきます笑 ぼくのように普段からヒトと話す機会が少ないオタク男子の方には、これが辛い。ただ単に服を買いたいだけなのに、社交的に振る舞わなくてはいけない。自分を偽るのは正直辛いですが、渋谷109で買い物をする代償だと思って我慢しましょう笑
コツ2. 第三者を仲介させる。
渋谷109メンズ館の店員さんたちは、いずれの方もプロフェッショナル。日本のファッション界の最前線で働いているだけあって、口が達者で商売上手です。彼ら・彼女らは服が似合ってようがいまいが、一様に褒めてくれる傾向にあります笑 ぼくが赤い派手な花柄入りジャケットを試し着したときも「あーいいですねー」と褒めてくれたのが良い一例でしょう。
つまり、ぼく程度の社交能力では簡単に騙されてしまいます。よほど気を引き締めなければ、財布の中身を丸ごと持ってかれてしまう。これでは何のために渋谷109メンズ館へ来たのかわからなくなってしまう。これは悲しい。
そこでこの問題の解決策として、
第三者を仲介させること
が挙げられます。つまり、一人で渋谷マルキューに乗り込むのではなく、友人と一緒に行けばいいのです。なぜなら、この友人が「第三の目」として機能してくれるからです。もし、不等な買い物を強制されそうになったとき、友人が中立な意見を提供してくれます。先ほどの赤ジャケットの例でいえば、「あ、でも花柄は君には似合わないよな」と冷静な突っ込みを入れてくれるはず。渋谷109メンズ館で持つべき物は「友」です。
コツ3. 美女の店員さんを避ける。
ぼくのようなオタク男子は普段から異性との接触になれていません。日常生活で身に覚えのないことを急にしようとすると、大抵の人間は混乱状態に陥ります。少なくとも、思考を司る脳の一部の動きが鈍ります。これでは、公正でお得な買い物ができなくなってしまいます。
そのため、女性との会話表現に慣れていないオタク男子の方は、
美女店員さんとの接触を避けましょう笑!
ぼくはこの掟を知らず、危うく高額の服を購入しそうになりました。なぜなら、美人の店員さんが、
「あー、このピンクのパーカーは似合いますねー。今日来たお客さんの中で一番ですよー」
と褒めてくれたからです。このおべっかにぼくの心はぐらぐらと揺れ、
「え!?そ、そうですか、、、、」
と嬉しさを隠しきれない状態へ。そこへ美女店員さんが、
「お客さんに買って欲しいなー、これ」
と甘い言葉をかけてきたのです。当然、ぼくの心はノックアウト。即座に購入を決めてしまいました笑
したがって、理性をもって公正な買い物を楽しみたい方は、美人店員さんとの接触を避けるようにしましょう!!
コツ4. 回避のフレーズを丸暗記する。
試着してみたい服があるけど、断りきれず買ってしまうのが怖い。
そんな心配をしているオタク男子の方もいるはずです。そんな気の弱い方は「店員さんを退けるフレーズ」を丸暗記してから、渋谷109メンズ館に乗り込むようにしましょう。
ぼくが頻繁に連用したのが、
- 「また戻ってきますので、キープしておいてください」
- 「予算が3000円なんですよー」
- 「4000円オフにできますか!?あー無理ですよねー」
- 「ちょっと丈が長いんじゃないですかね」
などなどです。これからマルキューメンズに乗り込む方は、自分なりの「断りフレーズ」を確認してみてください。きっと土壇場で役に立つはずです笑
コツ5. 靴下を履いていく。
これまで散々、不等な買い物を避けるコツを解説してきました。最後はちょっとテイストが違うまじめなことを語ってみます。
ファッションに疎いぼくのような男子は、よくサンダルを履いて服を買いに行ってしまいます。たしかに両方の足の甲には優しいファッションです。しかしながら、服を買いにいくときは、
靴下を履く
ようにしましょう。なぜなら、靴の試着をする際に「靴下を含めた誤差」を考慮する必要があるからです。靴下の厚みを考えて靴ショッピングがしたい。それがベストなはず。服を買ったら靴も買いたくなりますからね。
ぼくはこの事実を渋谷109メンズ館の4Fで初めて知ったのです。同行していた友人が細々とした声で、「靴下は服を買う時に必須だ」と密やかにアドバイスしてくれました。ありがとう、友よ。
さあ、渋谷109メンズ館で服を買いに行こう!
さて、この記事を読んだ方は渋谷109で戦う準備ができましたね!?
自分のファッションセンスを忘れ、恥を捨て、プライドを捨て、純粋な気持ちで渋谷マルキューメンズでの買い物を楽しみましょう!
買い物を楽しむことができればおのずと結果はついてくるはず。きっと、以前よりもオシャレな自分に出会えるでしょう!
え!?ぼくはオシャレになったのかですって!?
そ、それは・・・・
最後にこの記事で学んだ5つのコツを振り返っておきましょう。
- 店に入るとコミュニケーション開始
- 第三者を仲介させる(友人と一緒に)
- 美女に注意
- 便利な会話フレーズを暗記
- 靴下を忘れない
それでは!
Ken Sawai
<<おすすめ記事>>
- 【初心者向け】歌舞伎を鑑賞する前に知っておきたい6つのこと
- 【決定版】韓国のカップルがデートで気をつける3つのコツ
- 立食パーティーが苦手な人でも実践できる4つの戦術
- カラオケ嫌い・苦手を克服するための6つのコツ
- 「レンタル彼氏」が「レンタル彼女」より検索されている4つの理由
- 【LINE心理学】片思い・好きな人を脈ありにする4つの戦術