レジ打ちの練習を鬼のようにしたい。
レジ打ちのアルバイトを経験したことありますか!?? レジ打ちのアルバイトって簡単そうに見えて結構大変なんです。なぜなら、お客様をどれだけ苛立たせずにレジを打ち終えるか、という一種の闘いであるからです。
日本のお客様はせっかちです。ぼくは彼ら・彼女らのプレッシャーに耐えきれず計算ミスをしてしまったり、レンジで餃子を爆発させてしまったり(ラー油と一緒にチン!)、おにぎりを無料で差し上げたりしてしまいました。これではレジ打ちの仕事を失うのは時間の問題ですよね笑?? まったく、困ったものです。
そこで、そんなレジ打ちアルバイトに勤しむ学生・社会人・フリーターの方々のためにこんな記事を用意しました。
題して、
【無料】レジ打ち練習に使えるアプリ・テンキーゲーム5選
です。レジ打ち練習を密かに積むことで仕事のスピードを2倍、いや、3倍にも上げることができますよ。レジ打ちのスピードがもっと速ければ、ぼくも餃子を爆発させなかったはずです笑
以下が記事のもくじですよ。
- レジ打ちの練習に使える3つのアプリ
- レジ打ちの速さを底上げするテンキーゲーム2選
それでは上から順番にみていきましょう。
これは使える!レジ打ちの練習アプリ3選
さて、まずはスマホ・タブレットでも練習をできるレジ打ちアプリの紹介です。いずれも無料のアプリですので気軽にダウンロードしちゃってくださいね。
アプリ1. レジの達人
レジ打ちの基礎を学べるアプリです。使い方は至って簡単。商品とその値段が表示されますので、その値段をレジのタッチパッドで入力すればいいのです。レジ打ちの基本中の基本であるテンキーの使い方について学べるアプリですね。
20個の商品の値段をどれだけ早く打ち込めるかが勝負です。このアプリのゲームにはランキング機能がついています。全国のレジ打ち猛者どもがどれだけの速さを誇っているのかを知るいい機会になりますよ笑
アプリ2. 超レジの達人
先ほどの「レジの達人」から一皮むけたアプリ。なんと名前に「超」がついています笑
前作から進化した点は一点。それは、足し算という要素がレジ打ちゲームに加わった点です。コンビニやスーパーでのレジ打ちでは機械が足し算をしてくますよね? そのため、ぼくたち生身のレジ打ち人間は四則演算をしないで済んでいます。
ただ、たまに機械って故障しますよね? たまに電卓しかない店舗ってありますよね? そういう緊急事態に対応しているのがこのアプリのゲーム。足し算をしながらテンキーを使って数字を打ち込んでいくのでかなり頭を使います。ぼくは1ゲーム目で疲れてやめました笑
アプリ3. ウチのレジ打ってみろ!
かなり挑発的なタイトルのアプリですが、その実用性の高さには目を見張るところがあります。このアプリではテンキーを使用しません。このアプリはいわば、レジ打ちで生じる「おつりの計算」にフォーカスしています。たとえば、以下の例を確認してみましょう。
このお客様は560円のチャーハンと100円の味付けたまごを注文して、200円割引のクーポン券を提示してきました。このような上京に出くわしたときに札束や各種のコインをどれだけおつりであげたらいいのか。そのようなレジ打ちで必ず生じる「引き算」の能力が問われます。「レジの機械が古くさくて人間が暗算しているお店」にアルバイトとして働いてしまったらこのアプリで練習しましょう笑
レジ打ちのスピードを底上げする2つのテンキーゲーム
さて、お次はスマホではなくPC上でトレーニング可能なフラッシュゲームを2つに絞って紹介します。実際にレジと同じテンキーを使用して練習できるのでオススメですよ。「このパソコンテンキーがないんだけど・・・」という方はレジ打ち練習への投資と思ってテンキーを購入しましょう笑
それではさっそくテンキーゲームを紹介しますよ。
テンキーゲーム1. 「クターのテンキー」
クターというキモくてかわいい動物が繰り広げるテンキーのタイピングゲーム。クターが何やらパソコンに向かって数字を打っていて、ぼくらはこの動物の仕事をテンキーを使って手助けする、といった構造です。テンキーで数字を打ちこむごとに何やら木琴をたたくような奇怪な音が鳴り響き、徐々に不思議な気持ちになっていきます。ただ、徐々にスピードアップしていくので、よほどの上級者でない限りこのゲームを制することはできません。ちなみにぼくはCランク止まりでしたね笑
テンキーゲーム2. NO SHOT (ナンバーショット)
このゲームのプレイ方法は至って単純。画面に表示される3つの数字を左から順番にタイピングしていけばいいのです。それ以上でも以下でもありません。このテンキータイピングゲームの最大の特徴はその「音」です。サウンドがむちゃくちゃ優れています。まず数字をタイピングするごとに「銃を打った効果音」が発せられます。この音があると何か自分がものすごく速くテンキーをタイピングしているのではないかと錯覚します笑 また、ゲームオーバーになった際に流れるエンディングソングも見事です。なんだかすべてを失った気がしてきます。
さぁ、レジ打ちの練習に没頭しよう!
以上でレジ打ち練習教材の紹介を終わりにします。
起立、
礼、
ありがとうございました。
Ken Sawai