フィリピンのボラカイ島への行き方を知りたい。
こんにちは、この記事を書いているケンです。生まれ変わったらサングラスになりたいです。
フィリピンのボラカイという島をご存知ですか??
ボラカイ島は首都マニラからちょいと右下に飛ぶと乗り込める島
です。
ボラカイ島の全長は8kmほど。ちょいと見えにくいので拡大してみましょう。すると、
フィリピン中部のシブヤン海に浮かんでいることがわかります笑 ボラカイ島はフィリピンでも有数の小さなリゾート地なのです。
「フィリピンの裏の歩き方」によると、
ボラカイ島はアメリカの旅行雑誌「トラベル+レジャー」誌で、「世界でもっとも優れた島」に認定された由緒正しき島。ちなみに2位以下はバリ島、ハワイ・マウイ島、オーストラリアのグレートバリアリーフという順番である
と書かれています。ハワイとかバリ島を押さえての1位。
この影響もあって、アメリカやヨーロッパ系の観光客が多かった気がします。近隣諸国からは韓国や中国からのヒトが多かったですね。日本人は少なめです。
今日は、アジア有数のリゾート地である「ボラカイ島への行き方」を5つのステップで解説していきます。
ボラカイ島に興味がある方や、南国で羽を伸ばしたい方は参考にしてみてくださいね。
5ステップでわかる!フィリピンのボラカイ島へ行き方
ボラカイへの行き方は、
- カティクラン空港を使う方法
- カリボ空港を使う方法
- マニラから船で乗り込む方法
の3つがあります。
中でもいちばんメジャーで楽チンなのは1つめの「カティクラン空港を使う」行き方。
ほかの行き方よりも値段は張りますが、時間を短く、乗り心地は快適です^^
ぼくもカティクラン空港を使ってボラカイ島へわたりました。っていうか、ソレ以外の行き方には馴染みがないので、カティクラン空港からの行き方だけを紹介します笑
Step1. フィリピンの首都マニラへ行く
ボラカイ島へ行くためにはまずやること。それは、
フィリピンに入国すること
です。
2015年3月、ボラカイ島への直行便は出ていません。フィリピンのどっかの都市で飛行機を乗り換えて、カティクラン空港へ行くのが最善の方法なのです。
マニラでもセブでもいいので、とりあえずフィリピンに乗り込むようにしましょう。
ぼくはマニラ行きの格安航空券をゲットしました。マニラへの航空便は本数が多いので便利です。
えっ。格安航空券を持っていないですって??
そういうときは迅速にチケットを予約しちゃいましょう。予約日がはやければはやいほど安い航空券がとれます。
善は急げです。
Step2. マニラ空港でのターミナル移動(シャトルバス)
マニラへの国際線が到着するのはターミナル1。
一方、カティクランへ渡る国内線はターミナル3から出航しています。
残念ながら、マニラ国際空港で「ターミナル1&2」と「ターミナル3」は遠く離れているのです。とてもじゃないけれども、徒歩では無理そうです。なんだろう、日焼けしそう。

http://www.manila-airport.net/map.phpより
しかもここは危険都市マニラ。そこらへんをブラブラしていてはトラブルに巻き込まれちゃいます。
とくに、到着先のターミナル1はかなり注意が必要です。
日本人観光客をかもにしようとする警察官がいっぱい。しきりにチケットを持っているかどうか確認してきます。
ガイドをしてくれるというので任せてみると、数十メートルだけ一緒に歩いただけでチップを要求してきたりします。。
ぼくはチップとキムチを聞き間違えたふりをして切り抜けました笑 切羽詰まったらなんだってありです。
マニラ国際空港でのターミナル間の移動はシャトルバスが便利。バスの待ち合い室は到着ゲートの1階にあります。料金が無料なのがありがたですね。
予約しているEチケットを見せると、シャトルバスを係員たちが手配してくれます。
地元の乗馬クラブへのバスに似ています。
滑走路内を通ってターミナル3まで送ってくれます。
Step3. マニラ国際空港から国内線でカティクラン空港へ
マニラ空港のターミナル3には、
- フィリピン航空
- セブパシフィック
という2社による国内線があつまっています。かなりクリーンで使いやすかったのが印象に残りました。。
出航の準備をすませてカティクラン空港へとんじゃいましょう。
出航出口へ向かうと新たなシャトルバスが待ってくれています。
飛行機の近くまで連れて行ってくれるバスです。出発時刻まで何度が往復してくれるので焦らないで大丈夫ですよ。
カティクラン行きの国内線の飛行機はずばり、小さい。
そのため、エンジンやプロペラの音がうるさいかもしれません。また、離陸時にかかるGが大きくてスリル満点です。
マニラからカティクランまでは50分ほどかかりました。
Step 4. カティクラン空港からボート乗り場まで
カティクラン空港へ降り立つと、税関所?のような建物をくぐりぬけねばなりません。
ここでは、おもに、金を払います笑
ぼくは男1名だったので600ペソの支払いを命じられました。
この600ペソの中には環境税、船代、トライシクル代などが含まれているそうです。この料金をひとたび払ってしまえば大丈夫。ホテルへ到着するまでお金を払う必要はありません。
お金を払うと、つぎは「ボラカイ島行きボート乗り場」までトライシクルで向かいます。
トライシクルというのは、「車輪付きの荷台」がついてバイクのことです。
遊園地のアトラクションみたいにスリルが味わえるのが特徴。シートベルトはもちろんありません。
とりあえず流れに身を任せていると、
ボラカイ島行きのボート乗り場まで連れて行ってもらえますよ!
Step 5. ボートでボラカイ島に渡る
あとは船に乗るだけ。
ボラカイ島では「バンカーボート」という船が移動手段になっているようです。
カティクラン空港でもらったチケットを持って進んでいくと、
噂のバンカーボードが停泊しています。
乗り込むときがいちばん怖いです。とくに、大型の旅行荷物を持っている方は気をつけてくださいね。
風にあおられると荷物が海に沈む危険性があります笑
このバンカーボードに揺られること5分。ボラカイ島の入り口である「カグバン港」に到着します。
あとは、トライシクルの運ちゃんに滞在予定のホテル名をつげるだけ。
これでボラカイ島に到着です。やりましたね!
フィリピンのボラカイ島への行き方はシンプル??
日本からボラカイ島まで約半日ぐらいかかりました。
ボラカイ島へでの観光を予定されている方は、少なくとも5日以上滞在されることをおすすめします。でないと、移動だけで終わっちゃいますからね。
ビーチでバカンスを楽しみたいけど、ハワイまでは金と体力がない。
そんな方にフィリピンのボラカイ島をおすすめしますよー!
それでは、よいボラカイ旅行を^_^
ケン