【保存版】童貞が今すぐ読むべき3つの小説

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童貞 小説

童貞こそ小説を読むべき!?

小説の物語はすべての読者のココロを救ってくれます。

そう、すべての読者です。

女の子の手をつないだことのない童貞から、手をつなぎすぎて腕橈骨筋が痙攣しているイケメンまで。

まさにすべての人類の心を浄化してくれます。

今日は特に心身ともに荒んでいる童貞の方々が今すぐに読むべき小説を5つだけ紹介します。

読了後にはきっと世の中の不条理が許せるようになっていますよ笑

 

童貞小説1.「レボリューションNo.3」

この小説の舞台は都内の落ちこぼれ高校です。

この高校を中心に、個性の強い高校男子が奮闘する物語が描かれています。

なんといってもこの小説の見どころは一つ。

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それは、

生物教師ドクター・モローの名言

です。

もうこのオッサンの発言で、この小説の9割を語ることができます。

彼は生物学の時間に唐突にあることを語り始めます。

それは、

遺伝子

についてです。

この遺伝子というのは、染色体が云々かんぬんという話ではありません。細胞分裂の話も一ミリも顔を出しません。もっと、より深く社会の本質をついた話なのです。

それは、

優秀な女性の遺伝子が優秀な男性の遺伝子と結びつく傾向にある

ということです。

つまるところ、優秀な女性の遺伝子を優秀な男子に取られている事実を警鐘しているのです。

この状況を安易に許していると、君たちの子どもも優秀な奴が生まれてこないぞ、と生徒に警告したのです。

この発言に危機感を抱いた生徒たちが集まり結託し、ゾンビーズという組織を作りだして物語が動き出します。

以下がレボリューションNo.3からの引用文です。

君たち、勉強の得意な奴らの世界に留まるにしてもただで留まってはいけないよ。遺伝子戦略で高学歴の人間たちが蒸れ集まって形成している窮屈な階級社会に、風穴を開けてやるんだ。

勉強の得意な者同士の遺伝子結合を阻止して、その片方に君たちが割り込むんだ。優等は劣等と結びつきながら、バランスを保っていく。それが本当は自然界の理のなんだよ。同じ性質の遺伝子がくっついてばかりいる社会は必ず歪んでくる。血をひとつの場所で淀ませてはいけないんだ。

え?なぜ童貞こそ読むべきかわからないです??

これは遺伝子獲得競争に何らかの形で遅れをとっている方にオススメなのです。

遺伝子という単位で恋愛を考えれば、気持ちが楽になります。女の子の顔を直視できないときは、彼女の遺伝情報に目を向けましょう笑

 

童貞小説2.「ぼくは勉強ができない」

2つ目の小説は山田詠美のこの作品。

最初に言っておきますが主人公の秀美は童貞ではありません。この小説の見どころは童貞か、非童貞か、などのような次元の話ではありません。

この小説では「いい男とは?」という疑問に答えるエッセンスがふんだんに詰まっているのです。

いわば、「新しい男の教科書」と呼称しても過言ではありません。

 

高校生である主人公秀美の周りには、様々な大人が登場します。そして、無垢な高校生の目を通したおとなの様子が描かれます。

この物語を読み込むと読者は秀美の目を通した大人の見方を体験することになります。否が応でもいい大人・悪い大人の千里眼がつきます。

そのいい大人の条件は秀美の校長先生の発言に集約されます。その発言は以下のものです。

 生きている人間の血には、味がある。おまけにあったかい。
冷たくて、味のないのが死んだ人の血だ。
だからな、死にたくなければ冷たくって味のない奴になるな。いつも、生きてる血を体の中に流しておけ

童貞をこじらせたからって、味のない奴になってはいけません。

むしろ、開き直ってガンガン自分の味を出していきましょう。ぼくはそう誓いました。

 

童貞小説3.「百瀬こっちを向いて」

3つ目の小説は乙一さんの別ペンネームである中田永一さんのこの小説です。

この小説は全部で4つの物語が収録された短編集。

中でも童貞の荒んだ心に効くのが表題の「百瀬こっちを向いて」という物語です。

一体この変なタイトルの小説のどこが童貞にとって美味しいのか?

それは、主人公の設定にあります。

主人公は無茶苦茶、マイナス思考で恋に奥手な野郎なんです。その実例として人間力を測る物差しとして、「人間レベル」という指標をいつも使っています笑。そしてその指標を自分に適応させて、自分を人間レベル2であると思い込んでいる高校生なのです。

ぼくはこの小説を初めて大学2年生のときに読んで、クソ共感しました笑。

自分と同じ考え方を持って生きている奴がこの世の中には沢山存在している!?

そう思い込んで、一人部屋の中でシメシメと自己満足の余韻に浸っていました笑

 

ただ、この物語の主人公は薄暗いだけでは終わりません。

彼はあるキッカケで陽動的な目を持つ女子に恋をしてしまうのです。しかも、その女の子はツンデレを絵に描いたような、ぼくの理想の女子像でした。この小説が即座に殿堂入りしたことは言うまでもありません。恋の流れを説明するのはめんどくさいので詳細は小説を実際によんで確認してくださいな。

最後にこの小説の良かった場面を紹介しますね。

この物語の山場は、主人公の親友だった田辺が恋に苦しむ主人公に言い放ったこの一言。

「怪物だって?そんなの、はじめて聞いた。どこの動物園にいるのかおしえてほしいよ。だって、そいつをひと目でも見てみたいって、僕はおもってるんだから」

恋の苦しみは本人にとってはつらいもの。

ただ、冷静に一歩引いて考えるとそれはその瞬間のかけがえのない宝石のような気持ち。

そんな人生で大切なことを思い出させてくれる小説でしたね。童貞という看板を背負ってやさぐれている方の心も洗浄してくれますぜい。

 

 この小説を読めば童貞が変化するのか?

ここまで、ぼくの独断と偏見で童貞の精神を浄化する小説を紹介してきました。

さて。

果てして、これはすべての童貞の方の心を癒すことができるのでしょうか?

正直いいます。

そんなこと分かるわけありません。もう他人の精神状況など知ったこっちゃありません。

ただ、ぼく自身が癒されたから紹介したのです。この小説たちを読んで、もしぼくに共感できる方がいたらメッセージをくださるとうれしいです。

それではまた今度です。

Ken Sawai

 

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