【ポプラ社小説大賞】水島ヒロの本「KAGEROU」を読んだ感想・レビュー

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水島ヒロの小説「KAGEROU」を読んだ感想・レビュー??

こんにちは、この記事を書いているKenです。薄汚いブルースリーに似てると言われます。

 

今から4年前の2010年。

水嶋ヒロ(斎藤智裕)の「KAGEROU」がポプラ社小説大賞にえらばれましたね!?

イケメン俳優がいきなり小説大賞を受賞してしまったので、当時、

ポプラ社の陰謀だ!!

とか、

出来レースだ!

のような非難が水嶋ヒロの小説(KAGEROU)に寄せられました。その結果、「KAGEROU」のAmazonレビュー・評価は、

水嶋ヒロ 小説 本

こんな感じで芳しくないものばかり。星1つの評価が321個もあります・・・・

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4年前当時、Amazonでの低い評価と、水嶋ヒロさんへの嫉妬の念w?から「KAGEROU」を読まないと決心をしていました。今考えるとずいぶん愚かですね笑

歳をとって角が丸くなり、ついに「KAGEROU(カゲロウ)」を手にとってみたのです。

水嶋ヒロ 小説 感想

 

 

 

水嶋ヒロの小説・本「KAGEROU」を読んだ感想

Amazonでのレビューや口コミには悪いことばっかり書いてありました。たとえば、

作品を読まずして、他人の意見に惑わされた評価はするべきではないと思っています。
そのため早速読んでみたのですが、正直なところチープな内容でした。

という感じの。読む前に評価をみてしまったので先入観がもちろんありました。

ああー、どうせつまらないんだろうな・・・・

と。

 

ただ、水嶋ヒロの「KAGEROU」を読み始めたらそんなマイナスの評価を忘れちゃったんです。

読み終わって最初にもれた感想は、

ふう。水嶋ヒロもやるじゃねえか・・・・

というものでした。読む前のイメージが反転。

ぜんぜん詰まらなくない。

いい。

100点満点ってわけじゃないけれど、80点ぐらいはあげたい。

そんな感想をもらしていました。

ぼくだったらAmazonのレビューで星4つをつけますね!

水嶋ヒロ 小説 評価

その理由は以下の3つです。

 

感想1「オヤジギャグは寒くない」

水嶋ヒロ小説「KAGEROU」の評価・レビューで一番多かったのは「寒いオヤジギャグ」について。

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たしかにKAGEROUの主人公「ヤスオ」は寒いオヤジギャグを飛ばします。たとえば、

イギリスジンならジンだな。イギリスジン

とか、

まさかマッカーサー

などなど。

 

だがしかし、です。

寒いギャグがあるから小説の評価を下げる??

それは間違いです。それは、

小説内でヤスオは「寒いオヤジギャグが好きな40代の中年男」というキャラ付けをされているからです。

KAGEROUのオヤジギャグはすべるべくしてすべっている。

すべっている、寒い、

とKAGEROUを評価している方は水嶋ヒロ(斎藤智裕)の策略にすでにはまっています笑

 

感想2「結構いいことを言う」

水嶋ヒロの小説「KAGEROU」にはいいことばが詰まっています。

いわゆる名言というやつです。ぼくが気に入ったのは、

いまごろになって気づいたんだけど「死にたい」って、裏を返せば「生きたい」ってことなんだよね。死にたい気持ちが強いからこそ生きたい気持ちも強くなる。(151ページ)

とか、

「明日はもう生きられないかも」って思いながら生きてるとね、今日という日がどんなに大切で、貴重で、特別な一日かがよくわかるの。なにを見ても聞いてもキレイで、感動的で、愛おしくて、空を飛んでいく渡り鳥の群れや公園でかれあってる仔犬を見てるだけで自然に涙が出てくるの。(205ページ)

などなど。

読み返せば読み返すほどじわじわくる名言ですね!笑

 

 

感想3「ものがたりのテンポがよい」

3つ目のいいところは「読みやすさ」です。

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ポプラ社大賞はエンタメ作品を取り扱っています。芥川賞のような芸術文学の類いでなく、読者を楽しませる目的の小説の賞です。

水嶋ヒロのKAGEROU(カゲロウ)は、

読者をひいてつけて離さないエンタメ小説

としてすぐれています。

  • 特異なものがたりの舞台設定
  • 先の予測つかない不確実性

がうまく読者をひきつけてくれます。読書好きの方ならほんの数時間で読破できることでしょう。

ぼくも一日で本を読んでまいました。さくっと面白い小説をさがしている方におすすめしたいですね。

 

 

水嶋ヒロの小説「KAGEROU(カゲロウ)」もわるくない!

ぼく自身、Amazonのレビューや口コミの影響をうけていました。

KAGEROUにいい印象を持っていませんでした。

ただ、予想をかなり上回るぐらいぼくは水嶋ヒロの小説を楽しむことができたのです。

 

ここでぼくが最後に言っておきたいのは、

「レビューや評価」をうのみにするのは危険

ということです。その小説を読むから評価をくだすのはゼッタイに間違っています。これからは興味をもったら自分の手・目・足をつかって自分自身で体験してみよう、そう改心させられました。

まだ水嶋ヒロの本「KAGEROU」を読んでいない方! よかったら読んでみてくださいね。

それでは、また今度です^^

Ken

 

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